僕が家を買ったのは20代の後半です。
それがいつの間にか10年経過するわけですよ。子供の頃から35年ローンってなんだよそれ。長っ!
って思ってきたんですよ。本当に長すぎだろ。下手したら返す前に死んじゃうんじゃないかって。
ま、実際に僕もそうなってしまう可能性もあるわけですが、意外に借りてみるといつの間にか10年って感じで経過しています。
銀行から融資を受けたのは2600万円です。
それがどのくらい減ったかっていうと
ようやく600万円を返したくらいですよ・・。
あまり減ってないですね。誤解しないでほしいのは、繰上げ返済を2回しているっていうこと。
それぞれ100万円ずつです。つまり200万円繰り上げているのに、10年で600万しか減っていないということは、本来なら400万円程度しか減っていないということになります。
恐るべし35年ローン。
銀行としても、回収をしないといけないわけですから元本を減らすよりも利子を最初に減らしていってもらわないとダメですよね。
そりゃわかりますが、おそろしいです。
生活をしていくにはお金が必要です。
住宅ローンに縛られて、人生を棒にふるなんていうのは最低です。
ぼくはちょっと無理をしてでも年に1回は泊まりで家族旅行に行くようにしています。ローンやら人生の先のことを考えたら、なかなか出費が痛いのは事実です。
ですが、子供が小さいうちに思い出を作れるのはその瞬間しかない!
その時を逃したら、時間は戻せない!
だからその時にできることも精一杯やる!
ということをモットーにしています。ぼく自身小さい頃家族旅行ってほとんど行ったことがないんです。親が旅行が嫌いだったのかもしれませんけど。
泊まりなんか1回もないな〜。あっておばあちゃんの家だけですよ。旅行って泊まりで行ったことがない。記憶が定まってきた頃から1回もないですね。
赤ちゃんの頃はあるのかもしれないですけど(笑)
そう考えるとぼくは子供の頃泊まりの旅行に行ったことがないまま人生を終えるわけです(笑)これは実にもったいないでしょう。
子供の柔軟な脳を持っています。旅行が子供の脳にどのような影響を与えるかは不明ですが、小さい頃にいろいろな経験を積ませることはとても大切だと思いませんか?
住宅ローンがあっても、そこは譲ってはいけません。そこで腰が引けてしまうのなら35年ローンを組んでまで家を買わないほうがいいでしょう。
借りたとしても、いつのまにか10年。そんなもんかもしれません。ただこれから子供達の養育費はガンガンとかかってきますからね。40代、ぼくはブログとHPを武器に戦い続けますよ〜。