昨日、10月25日に第3回となるNAGANO検定が開催されました。
ぼくも、受験の申し込みをしていたので行ってきましたよ。
受験会場になったのは信州大学工学部です。入ったことがなかったから新鮮でしたが、駐車場がなくてなかなか困りましたね。
ある程度駐車場も開放してほしかったな。
てくてくと歩いて若里にある信州大学工学部へ。
自分が学生だったのはもうはるか昔の話です。こういったキャンパスに入るだけでもなんだかノスタルジックな気持ちです。
なかなか近未来的な大学ですね。
信州大学といえば、ぼくの中には教育学部というイメージが強かったので工学部もすごいもんだなとびっくりしました。
係りの人が数人いて、案内をしてくれました。
NAGANO検定は商工会議所が執り行っているご当地検定です。
ちなみに試験時間は90分です。
試験開始から30分経過したら途中退席もできます。ぼくもこの後に用事を控えてきているので、ほぼ30分で退席しました。
NAGANO検定には公式のテキストがあるんです。とりあえずこれを1冊丸暗記できれば合格できると思います。
合格基準は70点です。
ちなみに問題数は100問で、マークシートの4択です。
なんだー。簡単そうジャーンって思いますよね?難しかったですよ。
過去問題はそんなに出てこないので、問題の傾向が掴みようがないんです。歴史の浅い資格だからですね。
ちなみにぼくが受験した、今回の第三回の問題の中でも見たことのない問題が多数ありました。
ちょっと紹介すると
・国勢調査でもっとも総人口が多かった調査年は次のうちどれか?
・天保3年に許可され明治時代まで大いに栄えた犀川通船は、当時、松本〜信州新町間の14里を次のうち何時間かけて下っていったでしょうか
これらはやはり教科書を総合的に理解して読んでいないと解けない問題でしたね。
そのほかにも引っ掛け問題にいくつもひっかかってしまっていますので、正直合格ラインに立てているかどうかはわかりません。
ですが、またこのNAGANO検定を受験するかと言われると、うーんと悩んでしまいますね。次に受験しても合格できる自信もない。
ある程度運も必要な気がするな。
とりあえず、みなさんお疲れ様でした。長野市民の皆様は是非受験してみてください。面白いですよ。難しいですけどね。