現代ビジネスの記事ですが、
この記事を読んで驚愕しましたね。62人が世界の半分の富を持ってしまってるわけですよ。現在の世界総人口は71億人だということで、71億人の富の半分をたった62人が持っているということ。
これはものすごい格差っぷりですね。
彼らにしてみれば数千万円なんていうのはそれこそ我々庶民の1円単位なのかもしれません。
しかし、我々庶民の生活よりもよっぽど貧困層だって世界を見渡せばいるわけです。うーむそれってよく考えたらすごいことだよな。
仮に、今にも貧困で倒れそうな村があるとします。そこへこの62人のうちの誰かがいけば簡単に立ち直っちゃうわけですよ。
まさに神降臨となってしまうわけですね。
お金があるから幸せなのかっていうと、必ずしもそうではないのはわかっています。ただ、日々の暮らしの中でお金があったほうがいいのは間違いない。
お金があることで、時間を買うことができますし我慢することが少なくなるのでストレスも溜まりにくくなる。
例えば夜遅くまで仕事をしていたとします。家に帰って自炊すればお金は安上がりで済むけれど、お金を持っていれば外食すればいい。
その料理を作るという時間を買うことができるわけですからね。これは人生において大きなアドバンテージになってくるのは間違いないですよ。
お金持ちの中にも2通りありますよね。家系がお金持ちだったというケースと、それこそ成り上がりケースです。
どちらの方が印象がいいかというと、意外にも家系がお金持ちらしいんですよ。成り上がりケースだと目立ったりして余計に反感を食ったりするそうです。
僕自身は家系の力を借りて富を持っている人間よりは自分の実力で掴み取った人の方がかっこいいとは思うんだけどな・・。
この世界62人の中にもやはり2通りのタイプがいるわけですね。
彼らの富をもう少しでも回してくれれば、貧困層で苦しんでいる人たちの力になれたりするわけですけどね。
まあそんなにうまくもいかないか。環境っていうのだけはどうしようもありませんからね。僕も日本人に生まれてきたわけですが、幸せなんだと思っています。