兄弟が多いメリットとデメリットを4人の子育てをしているイクメンエンジニアが答える

子供に兄弟を作ってあげたい・・

我が家には現在4人の子宝に恵まれて、毎日めまぐるしい騒音の中子育てに奮闘しています。

それぞれ子供達ですが

長男・・中1

次男・・小4

三男・・小1

長女・・2歳

とこのような年齢と性別構成になっています。

そもそも僕が初めて子供を授かったのは今からもう13年前になるわけですね。

長男が生まれて、しばらく経つと引っ込み事案な性格が気に掛かりました。親心的には

「もっと積極的になってもらいたい・・。」

そう願っていたんです。そこで、兄弟がいれば彼ももっと刺激を受けるしいいんじゃないか?って思ったんですよね。

ですがその当時僕には兄弟を作ることに不安を感じていた。それは経済的なものではありません。

子供が複数になると、どちらかの子供に思い入れをしてしまうのではないか?

これが一番不安でした。経済的なものはとりあえず後で考えようというのが僕の性分なので(笑)

兄弟を作るメリット

子供に兄弟を作るメリットは計り知れません。

やはり一人っ子よりも子供の数が増えれば増えるほど、家庭内でも競争率が増えるわけ。そこで学ぶことは子供ながらに大きい。

例えば、下の子ですね。相手は自分よりも年が離れたお兄ちゃんやお姉ちゃん。体が小さいながらどうやって大きなお兄ちゃんお姉ちゃんを出し抜くか?

そんなことを考えていくのか、下の子供になるにつれ肝が据わってきますし大胆になります。これは家庭が小さな社会である種の縦社会を担っているからでしょうね。

そして、外に友達がいなくても兄弟で遊べる。例えば天気が悪くて暇している時などは子供達だけでいろんな遊びを考えて遊んでいます。

兄弟は友達でもあるのです。

さらに兄弟の年齢差が大きくなるにつれ、世話を焼いてくれる。今では長男は末っ子のオムツだって交換しています。次男もオムツを替えたりおんぶをしたり。

これはこれですごいスキルですよね?僕は大人になるまで子供のオムツなんか替えたことがなかったぞ。

では逆にデメリットを考えてみます。

兄弟が多いデメリット

最大のデメリットは親の目が行き届かなくなることがあるということ。うちは子供が4人なので、申し訳ないけどまさにこれです。

例えば長男は虫歯が1本もありません。ですが次男は少しだけあります。三男に至っては虫歯がかなり多いのです。

性格にもよるけれど、きちんと見てあげられていないということですよね。

子供達が宿題をやっている時でもそう。次男が教科書を朗読したとします。きちんと読めたら親のサインをプリントに書いて先生に提出するんですが、そんな時僕は末っ子のうんこを交換していたりして、次男は長男にサインを求めます。

兄に朗読を聞いてもらってサインをしてもらうわけですよ。これもごめんね。というところですね。

そして一番嫌なのが兄弟喧嘩ですね。特にうちは男が3人もいるので、年齢が離れていたとしてもすごい。長男は体も相当大きいので、暴れたら僕でも無傷では止められなくなってきた(笑)

騒音が凄まじいです。

4人の子供を育ててきての結論

兄弟はいた方がいいと僕は思います。さすがに5人目は今の時点ではありえませんが、もし宝くじが当たって僕も育児に全面的に協力ができるようになったら考えてしまいます。

メリットもあればデメリットもあります。ですが、兄弟っていうのは親と同じ、自分と同じ血が流れた血縁です。何かがあった時は助け合える。

親は子供たちよりも先に死んでしまうけれど、兄弟が多ければ何かの問題にぶち当たった時でも相談しあったり助け合える。

もしあなたが、僕と同じで兄弟を作るとどちらかの子供に思い入れを強くしてしまう不安を持っているのなら、それは考えすぎです。

僕も子供4人いるけれど、それぞれかわいいしそれぞれに腹を立てます。みんながみんな同じ自分の大切な子供ですから。大丈夫。

そんなわけで、兄弟を作ることに迷っている人の参考になればと思い書いてみました。

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