整備済製品って何?
AppleのHPをみていると、整備済製品っていうものがあるんです。
最初何もしないで、Apple系ブロガーの記事を読んでいたらAmazonとかで販売している中古品か?って思っていたんです。
だけどちょっと調べたらどうやら違うらしい。
整備済製品っていうのは、Appleが公式に販売してるもので様々なテストを行った上で、保証もつけた状態で販売しているという。
新品と何が違うのかというと、製品クレームなどで返品になったものを徹底的にクリーニングして部品交換をした上で再販売しているという。
つまり、新品で販売した製品で何かの故障などで返品されたものをきちんと整備した上で再販売しているものになってくるわけです。
その整備基準ですが
・完全なテスト
・テストで不具合が検出されたモジュールの部品交換を含む整備
・徹底したクリーニングプロセス・検査
・再梱包
・OSは出荷時より新しいものになっている時もある
・新しい整備済部品番号とシリアル番号がつく
・販売可能な整備済在庫品となる前に実施される最終品質保証検査
と、なっているそうです。
それでは具体的にどの程度価格がお得なのかを比較してみます。
iPad mini2 WiFi 16GB
新品・・31800円
整備済・・27000円
11インチ MacBook Air 1.6GHzデュアルコアIntel Core i5
新品・・102800円
整備済・・86800円
iPad mini2ではそんなにお得感がわきませんが、MacBookくらいの値段になると安いなと思えますよね。
最新モデルだけではない整備済製品
ただ、AppleのHPをみていると2012年式の整備済製品なども含まれていました。意外と売れ残っているのかもしれません。
最新モデルだけではないということですね。
いずれにしろ、最新モデルを買うのなら整備済製品を選択肢に入れてもいいかもしれない。どうしても新品じゃないと嫌という人以外はいい選択肢ですね。
狙っている整備済製品があったらすぐ買おう
整備済製品は、その都度出てくるわけですが早い者勝ちになります。
狙っているモデルのものが出てきたらすぐに購入することをお勧めします。じゃないと取られちゃいます。
新品との価格差があまりない場合は新品をお勧めしますけど、結構な価格差があるものに関しては整備済製品でもいいんじゃないですかね?
僕も次回のMacBookは整備済を視野にいれて買おうかなと。