海猿という作品
この前Kindleで佐藤秀峰作品のセールをやっていました。
その時にセールになっていた作品を全て購入したのです。最近では特攻の島をずっと読んでいたので、海猿はちょっと後回しになっていたんです。
でもって昨日から海猿を読みだしたんです。
ええ。
全部一気に読みましたよ。全12巻
海猿っていうと、僕が最初に目の当たりにしたのはドラマでしたね。
B’zのOCEANという歌が主題歌になったドラマです。懐かしいな。個人的に池澤さん役の仲村トオルさんがかっこよくてしびれた。
あの肉体美はすごいですよね。伊藤さんもすごかったが、自分的には仲村トオルでしょう。
ドラマを全話見て、その次に見たのは映画かな。実は僕は映画は2本くらいまでしか見たことがないんです。
おくさんは海猿の映画にハマって全部制覇していましたが。まあ大体の話はわかっていたんですよね。
そんな中漫画はどうなのか!?
佐藤秀峰作品はどれもすげぇ
佐藤秀峰作品に触れだしたのは、佐藤先生が出版社と喧嘩をして自分で漫画onWEBというサイトを立ち上げた時からです。
この時からブラックジャックによろしくが無料で読めるようになって、佐藤作品にハマっていきましたね。
新ブラックジャックによろしくに至ってはウェブサイトに課金して全部読みましたからね。当時。
なのにまたKindleで全部まとめ買いしましたけど(笑)
順番的にはその後に特攻の島を読んで、最後に海猿を読んだわけです。海猿は佐藤先生お初期の頃の作品になるわけですが、どうしてこれが・・。いやぁ面白いです。
当時リアルタイムで読んでみたかったなぁ。でもやはり漫画でもすっごい面白いんですよね。息を呑む展開っていうのが本当に上手いですよね。毎度緊迫感に引き込まれていきます。
ドラマや映画から海猿に入った口ですが、漫画を読んだら「漫画ではこうだったのか」とかって妙に納得したり。
圧倒的な画力に魅入られたり。これはね、読むべき作品ですよ。
海上保安官って実際の職業なわけで、潜水士たちもいるわけです。現実に海猿を仕事としている人ってどうなのかな・・。こりゃ相当過酷ですよ。
沈没船の捜索とかそれこそ海底40mの世界なんか真っ暗だし、超おっかないと思うんですよね。
それこそ人類がちっぽけな大自然を相手に業務をするわけですから。
うーむ海猿。ハマって一気に読んでしまったよ。夜の8時半から気付いたら夜中の2時くらいまでかかって読んでた。
次の日眠かったけど、海上保安官の業務に比べりゃ自分の仕事なんてって気合入れて次の日頑張りましたけど。
ぜひ読んでみてください。海猿。面白すぎです。