読書=かっこつけ
僕はだらしなーい性格で、よく奥さんから注意されます。
まず、部屋などをきちんと片付けができない。基本O型だからなのかなんなのかわかりませんが、大雑把です。
それと、育ってきた環境もそうなんでしょうけどとにかく大雑把です。
奥さんはA型です。几帳面で真面目。そんな奥さんから見たら僕はだらしなーいおっさんに見えているのでしょう。
そんなだらしない僕ですが、趣味は読書です。このブログでも読書とかKindleとかのことをたまーに書いていますが、読書です。
明らかに周りの人間と比較した時に読んでいる読書量は多い。
周りの人が本を読まなすぎるというのもあるんでしょうけどね。で、飲み会などに行ったりすると
「趣味はなんなの?」
って結構高確率で聞かれたりするんです。
そんな時、
「読書です!」
と、答えようものなら
「お前頭固いなー」
なんて言われちゃうわけです。なので最近では
「特にありません。子供と戯れていることです!」
こんな風に答えるようにしています。無難ですからね。僕自身はサラリーマンブロガーやっているので、余計なところで感づかれるのが一番困る。
自分自身をさらけ出すこと=正体を明かすといろいろまずい
こういう関係になっていますから。
ただ言いたいのは、趣味は読書っていうのは何故頭固いという表現になってしまうのか?卒業文集とか開いてごらんなさい。
女子の趣味は高確率で読書と書いてありますよ。
うそだ!それはお前らうそだろ!?って相当ツッコミ入れられますけどね。今どれだけの人間が読書をしているんだって。
日本の周りに合わせる前習え主義がこうさせてきたのかもしれない。
趣味は読書を否定するのは意識低い系
冷静に考えて分析してみたんですが、読書の趣味を否定する人の多くはいわゆる意識低い系じゃないかなって?
いや、僕も意識低い系ですけどね。単に読書が好きなだけで。
意識低い系って、相手を否定するところから入るのが特徴です。意識高い系の人は共感から入るけれど。
「趣味が読書だって?そりゃ頭固いわなー」
とか
「サーフィンが趣味?かっこつけてるねー」
とか
「ネットが趣味?オタクだねー」
とか他者を否定することで、自分自身を守る体質。
ぼ、僕もそうなんですけどね。ええ。ひがみの男です(笑)
「この前あそこのショッピングモールにさ、行ってきたんだよー」
なんて言われたら、僕は
「ちっきしょう!僕はオムツ変えたり洗濯したり掃除したりで1日終わったぜ!」
と、ひがんでしまいます(笑)
意識は低いが読書はする
ま、趣味は読書なんて公にいうようなことでもないですしね。僕の優先順位は読書→ネット→TV。こうなっています。
もうTVなんて全くと言っていいほど見なくても大丈夫になった。これは本当。
ネットを見ていれば世の中の情報は大体わかる。読書をしていれば楽しい。ただ一番困るのは芸能人のことが全く分からなくなる。
例えば俳優の名前を言われてもまったく分からない。アイドルなんかさらにわからん。
映画も好きなんで多少は見ますが、映画に出てくる俳優達ならなんとなく覚えてきますけどね。
まだまだTV文化は強くて、話題の中心ってドラマとか映画が多いですよね。その辺がついていけないのが寂しいですね。
それでも読書っていうのは、楽しいですよ。毎週僕は子供と必ず図書館に行きますから。子供も本が好きに育ってくれているのでよかったかな。