佐久間象山と大砲
佐久間象山といえば、名前を知らない人は少ないかと思います。
松代藩士の兵学者で、門下生には吉田松陰や勝海舟、坂本龍馬らがいます。
そんな象山先生ですが、地元の小学校ではでっかい肖像画が貼ってあったりもしました。
そして、千曲市に佐久間象山が大砲を試射した場所があると先生に聞いたものでした。
というわけで大人になった今、行ってみることに。
佐久間象山の大砲試射地 生萱
千曲市生萱という場所に象山先生が大砲を試射した場所が存在します。
このように看板もたてかけてある。
千曲市の東小学校の近くですね。
現在はなんてことない小川の土手沿いになっています。
若干車を止めるスペースも存在します。
ここがその場所
石碑が建っています。
うーん神々しい?
すみませんね。石碑の文字も読みづらいですね〜。
読みにくいけど一応アップの写真も貼っておきます。
ちなみに雨宿り?するスペースもあります。
そこに有線電話があるんです。無料で使える田舎の無敵電話(笑)
田舎の道にさりげなくこういうスポットがあるのっていいですよね。
佐久間象山の肖像画
小学校の頃、佐久間象山の肖像画を見て
「うわーなんていかついおっさんだ・・」
って思ったことがありますけどね。
天才学者でもありますからね。
田舎で大砲をぶっ放すなんて、ロックなことをやっちゃったりするわけですから。
その行動力もすごいものです。
千曲市に来たら訪れてみてくださいね。