図書館を利用すると、人生が豊かになる気がする法則

大人になると読書が楽しくなる!?

いや、これは本当の話です。

僕は小さい頃は読書なんて大の嫌いでした。それが、大人になった今何故か大好きになっちゃたんです。

僕が読書にはまったのは、20代にちょっと長く入院する出来事がありました。その時って、スマートフォンなんかないから、お見舞いの品といえばもっぱら雑誌や本なんです。

病院のテレビって、テレビカードがないと見れないから、極力テレビは見ないようにしていました。どうしても見たい映画の時だけ見てましたね。

そんな入院生活を支えてくれたのが本だったんです。嫌いな読書だったんですが、いざ読んでみるとすぐにはまってしまった。だってそれしかやることがないんですからね(笑)

その時はまったのが深夜特急

沢木耕太郎さんが実際に体験したことを書いた小説です。確か6巻まであって、文庫本で全部揃えて買いました。

大沢たかおさんが映画で深夜特急に出ていましたね。

これも大好きで、何度も見ましたね。当時はバックパッカーに憧れたものです。今の世界情勢じゃなかなか無理だと思いますけど。

図書館に行ってみると意外なことが・・・

と、まあ大人になってから読書が大好きになってしまった僕なんですが、せっかく長野市には図書館が2つもある。

しかも南部図書館は近いですから行かなきゃ損だろう。ということで、暇があったら図書館に通う生活をしています。

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図書館に通ってみて意外だったのが

雑誌や新聞も置いてあるということ。長野県では有名な信濃毎日新聞だけではなく、他のいろんな新聞も閲覧できるようになっています。

そして、面白いのが雑誌。それこそファッション雑誌からコンピューター系、週刊誌にカー雑誌までいろんなジャンルの雑誌も置いてあって、それらも借りることができるんです。

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基本的に長野市の図書館は一人10冊まで本を借りることができます。貸出期間は2週間。返却は時間外でも返却ポストに投函して返すことができるので夜でもOK。

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本当は図書館の中も写真で紹介したいんですが、中は撮影禁止でしたので玄関までです。

図書館はいろんなイベントをやっていることもあり、子供ときても楽しいです。工作教室や絵本の読み聞かせなんかもやっています。

中にはすごい図書館もある

以前テレビでやっていましたが、東京の千代田区の図書館ってすごいんですよ。

平日は夜の10時まで開いているし、中も近代的です。

千代田区立図書館

他にも日本にはさまざまな図書館があるみたいです。その近くに住んでいる人は最高ですね。

図書館のいいところって、きちんと空調が完備されているので快適な場所であるということ。

静寂が保たれていて集中しやすい。パソコン持ち込みOKであれば、仕事を引退したら図書館でブロガーとして生きていきたいくらいですね。

学校の図書館をイメージしていくと、公立の図書館って全然ちがいます。いい意味で裏切られると思いますので、一度足を運んでみてください。

きっとはまると思います。こんなインターねーっと時代ですが、活字の良さにも触れるのは悪くありませんからね。

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