苦節何年、ずーっと買おう買おうと思っていたポータブル電源。
とうとう買いました。
Akerのパワーポータブルステーション767です。
2048Whの容量と2000Wの出力で、家のほとんどの家電を稼働させられるものです。
ライトも付いています。なぜこれを買ったのかっていうと、簡単なことで災害が発生した時のリスクを考えてです。
僕が住んでいる地域って数年前に台風19号で町が水没しました。うちはギリギリセーフで浸水しませんでしたが、知り合いの家は床上浸水などで車もダメになってしまうし、家も酷い状態になったと。
もちろんそんな未曾有な大災害だったので、停電もずっとしていました。
うちは家がオール電化なので、停電が発生すると機能が全てストップしてしまいます。
近年災害が相当な頻度で発生しているので、ある程度は自給自足できるようにならないと危ないなと思っていたんです。
Amazonのプライムセールでとうとう買いました。
もちろん太陽光パネルも買いました。
パワーステーションの767用に使える200Wを発生する531というパネルです。
日中はこれで発電して、その電気を767に貯めておく。緊急時に使うと言った感じです。
なぜAnkerの767にしたか?
数あるポータブル電源でなぜAnkerの767を選んだのか?
まず一つ目の条件として、家電のほとんどを稼働させられる大容量のものを買おうと思っていました。うちで稼働させられないのは200Vのエアコンだけですね。
それ以外は全部稼働させられます。
ポータブル電源って、他にもいろんなメーカーがあります。
Jackery、EcoFlow、Bluetti、数え出せばキリがないですね。
性能でいうと、僕が買った767よりも優れているものは山ほどあります。イーノウのものとどちらにしようか悩みましたが、結果Ankerにしました。
安心なのは、やはりモバイルバッテリーなどでそのブランドを確立しているメーカーであるということ。そして実店舗も構えているというところ。
そして保証が5年と長いところなどなど。総合的に判断して767を買いました。
重さは約30kgもあります。大人ならなんとか一人で持ち上げられることは可能ですが、腰を痛めてしまいます。
767はこのように内蔵されているとってを使って、キャリーバックのように移動させることも可能です。
そして電池はリン酸鉄リチウムイオンを搭載しています。ポータブル電源を買うときは、リチウムイオンだと寿命が短いです。
必ずリン酸鉄リチウムイオンであるということが必須条件です。3000回以上の充放電を繰り返しても10年後の性能低下は少ないと。
多分向こう10数年は緊急用バッテリーとして使えます。パススルー機能も付いているので、パソコンなどの電源としてとっていた場合、停電しているときも瞬時にバッテリーへ切り替わるので安心です。
299900円の定価のところ、Amazonプライムデーで189900円で買えました。
こちらのソーラーパネル531は69990円のところ51990円です。
特に夏は台風や雨などで停電の被害が多いので、早めに買っておいた方が安心です。
アプリを落とせば、本体を確認しなくても状態がわかります。
届いたときは28%くらいのバッテリー残量でしたが、日中にソーラーパネルで充電したら50%を超えていました。
多分まる2日くらいソーラー充電すれば満タンにできるんじゃないかなと。
ソーラーパネルの531はIP67の防水性を誇っているので、設置しっぱなしでもいいのかどうかをこれから検討していきたいと思ってます。
オール電化の家は持っておいた方が絶対にいいと思います。