何故漢字検定なのか?
30代になって、今更なんで漢字検定なのか!?
それはもう簡単です。子供が小学生で、試しに漢字検定を受けさせようと思ったんですが、付き添わないといけないでしょう?だったら自分も同じ級を受けてみようかなって。
本当は、違う級を受けてみようと考えたんですが、受験時間がズレるとかなり拘束されちゃうので子供と同じ級でいいかなっていうノリです。
漢字検定は日本漢字能力検定協会が行っている検定です。昔なんか問題があったような・・・
なんてブラックジョークは置いておきましょう。
漢字検定って、簡単に受験ができる検定ですよね。今回は子供が6年生なので、小学5年生の漢字修了程度の6級にチャレンジすることにしました。
受験会場は毎年異なる
今年の漢字検定は、長野駅から歩いて15分くらいの場所にあるJAビルでした。実は一昨年も受けたことがあるんですが、それは生涯学習センターという場所でした。これは漢字検定の運営側が会場をおさえられなかったとかそういうことでしょうね。
一体何階だてなんだろうか?というほどのJAビル。いざ潜入。
案内表示板を見ると、12階が会場のようですね。
12階に到着しました。試験会場に入るには20分前にならないと入れないようです。
ここが我々の試験会場です。
それにしても、6級という小学5年修了程度の問題に、大人がどの程度受験するのか?
漢字検定を実際に受けてみて
さあ、検定スタートです。
ということで、漢字検定の会場入りしました。
見渡す限り子供だけ。この日は大人は僕を含めて二人だけでした。
なんだか完全にアウェーな変人扱い・・・
子供たちの視線が痛い痛い
ここからは撮影は不可です。スマホの電源を切って、指示に従います。
今回受けたのは6級でした。試験時間は1時間です。答案用紙と問題用紙はくっついていて、試験直前に切り離します。
ちなみに早く解けたとしても、試験時間1時間が終わるまでは退出することはできません。そして、問題用紙は持ち帰ることができます。
今回6級の漢字検定を受けるにあたり、僕は
何もしませんでした
検定料は6級は2000円するんですが、2000円をあえてドブに捨てるということではありません。
興味があったのは、大人になった自分が勉強をしないで6級の漢字検定に合格することができるのかということ知りたくて実践してみました。
息子はガラにもなく勉強していましたけどね。
ある程度は解けました。
漢字検定を終えて
漢字検定って、子供にとってはいい試験なんだと思います。
学校でやらされているテストって、ある種受け身な感じでいた息子でしたが、漢字検定は合格したら資格として残るということで自発的に勉強していました。
息子は、僕が一緒に受験することを純粋に喜んでくれました。実際に試験を受けている大人の姿はかなりシュールでしたけど。
他の国家資格を受けてもいいですし、こういった検定に向けて勉強するのもいいです。なんでもチャレンジするということはいいことですし、刺激にもなります。
来年は受験するとしたら5級になりますが、今度は奥さんが受験するかもしれません。中学生になったら一緒に英検でも受験してみようか?
僕は中学時代に英検を受けなかった口なので。
たまにはこういう試験をしてみるというのも、自分を学生時代に戻してくれたり、当時の自分を思い出せたりできるしいいですね。
みなさんも是非漢字検定を受けてみてくださいね。