新車の頃ってまったく音がでない、自転車のブレーキ。
しばらく使ってくると、キーキーキーキーうるさくなってきますよね。
すると、いかにブレーキ鳴きのキーキーをさせないように、一発目で強烈にブレーキを握ってみたり。
いろいろ四苦八苦しながら使ってる人も多いでしょう。僕もそうです。キーキー鳴くブレーキは非常に迷惑だし嫌な気持ちになってきます。
というわけで、DIYでブレーキ鳴きを修理してみました。
まずはリヤのブレーキから。前後ともにディスクブレーキだったらいいんですけど、ママチャリのリヤブレーキはドラムが多いです。
このブレーキシューを交換するのは大変なので、魔法の薬を塗ります。
それは歯磨き粉。
歯磨き粉をブレーキに塗ります。
そうしたらタイヤを空転させてところどころブレーキをかける。
すると歯磨き粉がブレーキドラム全体に馴染んていきます。あらかたのブレーキ鳴きならこれで止まってしまいます。
歯磨き粉は研磨剤だからです。間違っても油とか潤滑剤とかを塗ってはダメです。
続いてはフロント。こちらは簡単で安いので、ブレーキパッドを交換しました。
Amazonで500円しないで買うことができます。
自転車のブレーキパッドって、メガネ一本で交換ができます。ネジが一つだけですから。
ブレーキが硬くなってきたりすると、キーキー鳴くんです。表面をペーパーで削ってあげるだけでも多分随分改善されると思いますけど。
500円でブレーキパッドが買えるので交換してしまった方が手っ取り早い。
僕が買ったブレーキパッドは回転方向が決まっていたので、左右を逆に取り付けないこと。
こんな感じで矢印とRとLって書いてあるので。位置関係を間違えないように
パッドを交換したら、タイヤを空転させて引きずってないかチェック。
その後ブレーキワイヤーで握りしろを調整して終了です。
ブレーキパッドを交換したら全くブレーキなきがしなくなりました。こんな簡単なことだったらもっと早くに換えておけば良かった。
僕は2個入りを買いました。