35年ローンで家を買ってから7年経過。改めて持ち家を考えてみた

住宅を買おうと思った理由

僕が家を買ったのは、20代の頃です。買ったのは建売の土地付き新築住宅です。会社の先輩に相談したら、中古住宅でもなかなかいいぞと言われました。

ですが、中古住宅を買ってそのあとに主要な部分が壊れたらおそらくその修繕費は出せないだろう。だったらちょっと無理をして新築住宅にするかなといろいろ悩んだんです。

それまでは県営住宅に住んでいたので、家賃は所得に応じてでした。

その当時の家賃は月に15000円程度だったので、県営住宅に住んでいる間に貯金をしようと励んでいました。結婚して県営住宅に移ったんですが、県営住宅に住んでいる間に子供が2人産まれたんです。

さすがに手狭になってきたということと、長男が小学校にあがるということで家を探し始めたのがきっかけでした。

2700万円を35年ローンで借り入れて購入した持ち家

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住宅ローンを35年で組んで、7年くらい経ちました。その間にデンジャラスな僕は、会社を辞めて再就職を果たしていたりします。

最初に会社は15年くらい勤めました。その会社を退職した時に退職金を100万円もらったので、住宅ローンを前倒しで100万円返済したんです。

それでもまだまだローンは終わらない

住宅ローンは毎月9万円くらいです。かなり厳しいのが現状ですが、なんとかやっています。

それでは、7年経過した持ち家がどのように変化したかというと、やっぱり故障は経験しました。

我が家はオール電化ですが、

エコキュートの故障

24時間換気システムの故障

この2つが壊れましたね。24時間換気システムの故障は以前記事にもしました。

僕は一応エンジニアをしているので、ある程度の機械物はなんとか自分で直そうとする男です。ですがエコキュートが故障した時は困りましたね。

エコキュートが壊れたときって、お湯がまったく使えなくなったんですよ。つまりお風呂に入れないわけ。

意外と綺麗好きな僕はお風呂に必ず毎日入ります。これは耐えられなかったのでソッコーで業者を呼びました(笑)

そうしたら、温度センサーが壊れていたということ。修理代は15000円程度でした。

家に誰もいなくて立ち会えないので、勝手に修理して請求書をポストに入れておいてくれって無理を業者にオーダーしましたが、きちんと修理してもらいました。

家で壊れると困るのがやはりエコキュートですね。お湯が使えないといろいろと困りますから。

家を買うときは慎重に

僕は行き当たりばったりで家を買った方で、なんとか7年間食いつないでいます。ですが、住宅ローンを組むときは慎重になったほうがいいです。

勢いで家を買って、後で支払いが滞って差し押さえなんていうのは最悪ですからね。

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家を買ったもう一つの理由は、ネットでの副業が確定申告をしないといけない規模になったからというのもあります。

その時子供は保育園に通っていたし、住んでいたのは県営住宅です。この2つは共に所得に応じて金額が変化します。つまり、もう一年県営住宅に住んでいたら、家賃も保育園もかなりお金が上がってしまっていた。

いいタイミングだったんです。住宅ローンを組めば、住宅ローン控除が使えるので、僕の所得はかなり抑えられる。保育園代こそちょっと上がりましたが、県営住宅からは脱出していたので家賃の上昇は免れました。

適切な時期に家を手に入れたということはよかったです。

みなさんも家を買うときは慎重になるということはもちろんのこと、僕みたいに節目を狙って買うことをお勧めします。

あとは地獄の35年ローンに耐え抜くだけです。お互い頑張りましょう

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