6月に子供と受けた漢字検定6級
6月に子供と一緒に漢字検定を受けてきました。
子供は小学校6年生で、一緒に受けたのは漢字検定6級です。
漢字検定6級というのは、小学校5年生の修了過程の漢字が出てくるランクです。なんで子供と一緒にそんなものを受けたかというと、付き添わないといけないということ。
他の級を受けると時間がズレてしまうということ。
だったら子供と一緒に同じ級を受けて勝負してみようという単純なノリでした。
結果はインターネットでも調べられる
漢字検定を受けたのは6月21日です。結果が届いたのは7月28日です。1ヶ月以上結果がくるのにかかったわけですが、インターネットではもっと早くに合否を確認することができます。
ですが、やはり現物を待ったほうがいいなということでネットで合否を確認はしませんでした。
漢字検定の結果はこのように封書で届きます。
全く勉強をしないで受けてみた漢字検定6級ですが、結果はどうなのか?
もしかして・・。
落ちちゃってたらどうしよう・・。
さらに、
子供よりも低い点数だったらどうしよう・・・。
などという不安がありましたが、子供は自分の分は先に開封して点数を知っている模様。
さらに子供は合格しているということでした。
とりあえず、中を開けてみると
最初からコレ。
「合格おめでとうございます」
と、いうことは検定は合格しているということか・・・。
まずは安堵しました。安堵なんて漢字でタイピングしていますが、実際に自分では書けません。
これはただ、安堵という言葉をなんとなく知っているので使ってみただけで、Macさんが変換をしてくれているので、間違っていないでしょう。
僕の漢字レベルなんてそんなもんです。
ですが、この封書を開ける儀式の後ろには子供の熱い視線が・・・・
奴は自分の点数を知っている。僕は奴の点数を知らない・・。このアウェーな感じがひしひしと伝わってきてなんとも居心地の悪い状況だ。
それでも負けるわけにはいかぬ。小学生のプレッシャーに負けていては、社会で生き抜くことは難しいはずだ!負けるな!
と自分にハッパをかけてさらに開封
早速でてきました。
177点
200点満点中177点。なんとも微妙な点数だ・・・。というか、結構間違っているな・・。
その時我に返った僕は後ろを振り返った
「ちっ」
子供の舌打ちが聞こえ、不機嫌そうな顔をしている・・
このことから推測できることは
奴に点数で勝っている!!
面目躍如を果たしたということか?
結果はいかに?
僕と子供、2人の結果はこの通りです。僕が177点。子供が159点でした。
合格ラインは140点ということです。
点数の内訳はこんな感じになっています。読み書きはある程度覚えていましたね。ですが、音読みとか訓読みとかそういったところでミスをしている。
合格証書も入っています。
やっぱりこういった証書があると、なんだか嬉しくなりますよね。これも資格の一つみたいなものですからね。ただ、履歴書に記載するには3級以上が欲しいところですけど・・。
今回、漢字検定6級を受けての所見は、ちょっとスリルがあったけれどなかなか楽しかったということですね。
卑怯と言われちゃいますが、最低でも合格はできるだろうという気持ちで臨んでいましたからね。これが、本当に自分の限界レベルの級を受験していたとなると、全く違った気持ちになっているでしょう。
とりあえず子供は来年も受けたいといっているので、子供と一緒に毎年1級ずつ上を受験していくのも悪くないかなって思ってます。
そしていずれか自分の限界が分かって、落ちるんでしょう。
でも合格できて5級くらいまでかな?4級になると、おそらく落ちる可能性も半分以上あるんじゃないかなって思います。
社会人になってこういった検定を受ける機会ってなかなかないじゃないですか?
そういった意味でも貴重な体験をできたなって思っています。
いやー結果オーライでよかったよかった