実は新聞を取っていない我が家
お恥ずかしながら、30代後半にもなろう者が新聞をとっていません。
これって異常ですかね?
はっきり言って、新聞は大好きです。基本的に本が大好きなので、文字が書いてある読み物は人より好きだと思います。
ですが新聞をとっていません。
とりたいとも思っていますが、やはりその新聞代がちょっとネックなんですよね。長野県でいうと一番メジャーな新聞が信濃毎日新聞になります。
確か1ヶ月3093円だということらしいんですよね。あ、朝刊のみですけど。
毎日100円程度ということになってきますね。これに広告なんかも入ってくるので、割とボリュームはあるんですけど。なんだかとる機会を失ってしまったというのもあるかもしれない。
一人暮らしをして、結婚。さあ新聞とるかっ!って勢いでとってしまえばそれでよかったんでしょうけど、当時相当貧乏だったんです。
今でも子供が4人いるし35年ローンを抱えているから貧乏なんですけど。そういう節目節目でまだいいやまだいいやとやってきたら、30代後半になっていたわけです。
今更なぁ・・って。
信濃毎日新聞もいいけど日経も読みたいし・・
ご当地新聞もいいんですが、日経も読みたいんですよ。個人的に。そういう葛藤もあって、なかなか踏み切れていないところもあります。
そして、家の近くに図書館があることも起因しています。
図書館には、信濃毎日新聞、毎日新聞、朝日新聞、産経新聞、日本経済新聞とそうそうたる顔ぶれで閲覧が可能になっています。
自分が定年退職したら毎日図書館に入り浸りそうなので、これだけの5紙をただで読めちゃうわけですよ。新聞とる必要あるかなって根本的に考えてしまう。
おくやみ欄は社会人には必須か?
信濃毎日新聞にはおくやみ欄があります。これが社会人には必要なんです。
社会でお世話になった人の訃報が掲載されたりすると、告別式の日程がわかるようになります。
僕も家で何度か葬儀をしたことがあるのですが、葬儀屋さんと打ち合わせをしていると、信濃毎日新聞に載せますか?といったことを聞かれるんです。
そこではいと答えると、新聞のおくやみ欄に掲載されるわけです。
しばらく疎遠になっている人でも、訃報が入れば告別式にはいくでしょう?信濃毎日新聞の一番必要な部分はこの訃報なのかもしれません。
そんなこんなで新聞をひたすらスルーしてきている我が家ですが、しばらくはいいかなって。会社に行けば新聞読めますから・・。
多分こういう考えをしている自分は一生新聞をとらないかもしれないですね。