へんてこりんなブログを運営していますが、本業はエンジニアをしています。
エンジニアをしているということで、とりあえずできることはDIYでやろうというのが僕のモットーなのです。物置を作ったり、タイヤを交換したり、コンセントを修理したり、家の換気扇を修理したり。
ということで、今回は腕時計の電池を交換してみることにしました。
今回電池交換をしようと思っているのはアニエスベーです。V33Jという刻印があるモデル。これは奥さんが15、6年前くらいに購入したもの。これを子供が欲しいというので、ではでは電池を交換してみるかというノリになったんです。
ネットやら何やらで腕時計の電池交換を調べてみたら、1500円〜3000円というのが相場みたいです。そこに送料などがかかってくるので、3000円くらいはかかるものだということですね。
自分で交換すれば、工具代と電池代で済みますからね。リーズナブルです。
このアニエスべーの電池交換は、調べたところによると裏蓋を外せばいいということらしい。この裏蓋は、ネジ式ではなくてただはまっているだけとのこと。
とりあえず精密ドライバーのマイナスでこじってみたけれど、隙間にすらはいらない。
おそらくかなり薄いコテのような工具がないと、この手の蓋はあけられないと思います。しかしそこで諦めたら記事にすらできない。
と、いうことで違うものでチャレンジをしてみることに。
特殊な工具がないので、10徳ナイフを使いました。
このナイフも10年ものですけど。
ナイフの刃でこじるんですが、かなり危険なので真似しないでください
きちんとした工具を使うことをお勧めします。
しかし、なんとか隙間に入ってこじって開けることに成功しました。
ちなみにナイフはちょっと刃が欠けている感じ(泣)
時計って、長年使われているとサビというかゴミみたいなものも詰まるだろうし、普通に蓋をあけるよりも相当固くなってしまっていると思われます。
しかし電池が特殊でSR916SWというボタン電池です。
どうやら時計に使われているボタン電池は通常のものとは違い酸化防止のボタン電池らしい。
しょうがないのでアマゾンでポチりました。
あとは電池が届いて、きちんと動くかどうかを試すだけ。
実はもう一つGショックが家にあるんですが、さすがにこちらは工具がないと手も足もでないようなので、工具を買いました。
また追ってGショックの電池交換をレポートします。