まずはこちらの記事をご覧ください。
Appleペンシル2が使えなくなった時の対処法などを書いてみた記事です。
このあと、結局使えなくなってしまい修理することになりました。
修理をするのに、まずはAppleペンシル2のシリアルナンバーを調べます。
どこに書いてあるのかっていうと、びっくり仰天です。
ペン先を外したら、その中に刻印されているのです。
確かに何やら文字の刻印があるのが分かります。
しかしながら、全部を解読するのが困難なため、他の方法を試しました。
簡単なのは買ったときの箱に書いてあります。
バーコードの下の欄にシリアルナンバーが刻印されています。
箱を捨ててなければ、これを確認すればOK。
あと、iPadとペアリングが出来る状態にあれば、iPad上の画面からシリアルナンバーを確認できます。
Appleペンシル2の修理に不満が
Appleの公式サイトでログインして、チャットサービスでやりとりしました。
ペアリングは出来るけど、充電がまったくできないこと。iPad側を再起動しても何をしても、充電が1%も進まないこと。
昔買った初代Appleペンシルの時は、同じようにチャットでやり取りをして、新品を家に送ってくれました。その時に使っていた方のペンシルを宅配業者さんに渡してそれで終了だった。
Appleペンシル2もそうなのかなと思っていたら違いました。
お店に行って修理を受けてくれという事になりました。
とりあえず長野駅にあるストアが一番近いので、そこで修理することに。
長野駅のMIDORIの5Fにアップルストアがありました。BIC CAMERAがそのようです。
予約は10時だったんですけど、まさか時間が指定されていると思わずに午後になっていきました。
予約の時間は過ぎてましたが、受け入れてもらえました。ほっ。
まずはiPadで問診がスタートします。
ようするにデータが壊れたりしても責任は負えませんよーということを承諾していきます。
別にAppleペンシルにデータもくそもないので、その辺はへっちゃらです。
最後に自分の名前と住所、メールアドレスを入力してお店の人に渡します。これで、壊れたペンシル2を渡せば終わりだなと思っていたんです。
が、しかし、ここから30分くらい待たされました。
もしかしてこの場で直してもらえるのかなと。聞いてみたら、結局は東京のショップに送るようです。
だとしたら、この入力が済んだらすぐに預かって終了でもいいのになと。
多分お店の人も違うiPadなどのデバイスでペアリングが出来るかの、簡易検査をしていたんでしょうね。
そして、1週間くらいかかって修理が終わるから連絡したら取りに来てねと。
うーんこの初代Appleペンシルの保証の時とはえらい違いです。
遠方からわざわざ長野まで行って、修理が終わったら取りに行く。まあ普通の事なんでしょうけど、今までのAppleの保証対応を体験してきたものとしては、CSの評価が下がってしまいます。
とりあえず保証期間内にAppleペンシル2の修理も受け付けてもらえたのでよしとします。
修理に出した2日後に出来上がったとの電話
当初の話だと、東京のAppleへ送って修理して、それを送り返してもらうから1週間はかかるという話でした。
しかし、実際は修理に出した2日目に電話がかかってきました。
「Appleペンシルの修理が終わったので、いつでもご来店ください」
そういう電話をもらったので、取りに行きました。
結果を書くと新品に交換となりました。
何がいけなくて、どうして新品へ交換になったかの経緯はストアの人もわからないようでした。
新品へ交換なので、iPad側の問題の可能性が高いとの事です。
しかし、そんなことってあるかな?
修理を出しに行った時に、おそらくストアの人は他のiPadでペアリングを試しているはずです。ペアリングをして充電できない症状を受けて、修理へ踏み切ったはず。
じゃないと、あの待ち時間がちょっと納得いきません。
iPadの問題ももちろん考えられましたが、初期化するという選択は厳しいです。動画を作るためのデータが山ほど入っているからです。
家に帰って、新品に交換してもらったAppleペンシル2を早速試してみます。
iPadmini6にペアリングさせます。
すると瞬時にペンシルのバッテリーが上がっていきます。
やはりAppleペンシル側の問題でした。
代替してもらったAppleペンシル2は90日間の保証がついているようです。
それにしてもAppleペンシルって初代もそうだったけど、2代目も故障したか・・・。
新品に交換してもらったのは良かったんですけど、だったら最初から新品とその場で交換してもらえればよかったなと。
わざわざ2回も長野へ行かなくてよかったのになぁ。遠いんですから。