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朝の弱い子供に効果的な方法!時計の針を15分進めておくと色々便利なススメ

うちの子供は朝がとても苦手

我が家の子供達は朝が苦手です。親である僕も朝はかなり弱い方。僕が子供のころっていうと、小学校のころは登校班ではなかったんですが、かなりの確率で遅刻魔でした。

そんなダメダメDNAを色濃く継いでしまった我が家の子供達。

もう朝起きないこと起きないこと。

特に朝が弱いのが次男坊。子供達は登校班で朝家の前に集合して、みんなで学校へ行くのですが、週一ペースくらいで登校班に間に合わないことがありました。

登校班の班長をしている子供の親御さんにも困りますと注意を受けてしまい、これはなんとかしないとまずいということでアレコレと試してみたんです。

まず最初に試したのはとにかく起こすということ。当たり前なんですが、ひたすら起こします。

寝室は二階なので、朝叩き起こして下へ連れてくる・・。まではいいんですが、着替える間も無くまた寝ちゃうんですよ。

何度も声をかけて起こしているんですが、子供がさすがに4人いたりするので次男坊にだけかまってはいられない。他の子供の面倒みたりしているといつの間にか時間が過ぎてしまう。

そうこうしている内に、登校班が出発となってしまうのでひたすら起こす作戦は失敗に終わりました。

ちなみに夜どれだけ早く寝かしてもダメなんです。睡眠の長さは関係無く朝がとにかく弱い。

そんなこんなで具体的な作戦を立ててもどれもこれもうまくいかなかった。

ですが、ここのところ効果が絶大な方法があったのです。

時計の針を15分進めておく作戦

家の時計の針を15分程度進めておく作戦をとったんです。そうしたらこれが意外と効果があった。

信じられないかもしれませんが、我が家のリビングにはテレビはありません。子供がダラダラとテレビを見て過ごしすぎるので撤去しました。

なので時計を確認するには家にある壁時計だけ。こいつの針を15分ほど試しに進めておいたんです。そうしたらこれがヒットしました。

おそらく次男の中では、登校班に合流しそびれても自分の中でセーフな時間ってあったんでしょう。ですが、この15分時計を進めておく作戦をしてみたら、その自分の中のセーフな時間を超えていたらしい。

慌てて用意をするようになりました。

ただ、この方法だとしばらくすると気付かれてしまいます。なので、時計の針を進めておく時間を日によって変えることにしました。

僕も振り回されて困ってしまいますがまあスマホがあるので正確な時間はわかる。それよりも次男に抜き打ちができないとだめですから。

次男はもうそのことに気がついていますが、毎日どの程度時計が進んでいるかわからないので緊張感を持って行動するようになってきたんです。

次男だけじゃ無く長男も日によって変わる時計に翻弄されていますが、朝に緊張感を与えるという意味では今の所成功しています。

でも人間って慣れてくる動物で、これでもおそらく長くは続かないかもしれません。根本的に朝に起こすための方法を考えています。

例えば朝の用意が全て終わったら、スマホのゲームができるとかそういったプラス思考になれるルールもいいですよね。

うちには3DSやその他ゲーム機械はないので、スマホのゲームだけが彼らにとってはゲームです。テレビもないしゲームもない。

かなり原始的な生活をさせているんですが、朝は起きてもらわないと困りますからね。テレビもゲームも喧嘩をしなければいくらでも元に戻してあげるんですけどね。

時計の針を進めておくというのは朝の弱い子供には一過性ですが効果がありますので、ぜひ試してみてください。

ゼロゼロもへじ