うちは子供がたくさんいるので、家の中はいろんな絵本があります。
絵本の読み聞かせっていうのは子供にとてもいいことなんです。
寝る前に子供を膝の上に乗せてスキンシップをはかりつつ、絵本を読み聞かせる。普段子供と接点がない親でも絵本の読み聞かせをするだけでもいいんです。
それだけ子供にはいい効果がある絵本の読み聞かせ。
ただ、世の中には怪しい変な絵本もあるのです。図書館から借りてきた怪しい絵本という本が面白かったので中を紹介したいと思います。
この本にいろんな「あやしい絵本」が紹介されているので、僕が気になった「あやしい絵本」をピックアップしてみます。
もうタイトルから大人ゴコロをくすぐる絵本ですよね。
あらすじは
朝、よしおくんが牛乳瓶をこぼしてしまいます。その牛乳が際限なく溢れだし、世界中を牛乳で溢れかえってしまう。そこから冒険がはじまる・・・。
どうですか?ものすごく読みたくなりますね(笑)
タイトルから想像するに、小学生の男の子が興味全開になりそうな予感がします。
あらすじは
数学の時間先生に当たられて困っていたときに、代わりに答えてくれたのが自分の白いブリーフパンツくん!
それ以来パンツくんと一緒に会話をして仲良くなっていく・・・
ど根性ガエルのパンツバージョンかよっ?
って思えますが、怪しくて楽しい絵本ですね。
絵がシュール(笑)
それにつきます。
トマトさん・・。セクシーなトマトさん。
絵柄はそれほど違和感はないです。
が、中身が笑えます。
あらすじは
一日駅長や一日署長ってありますよね?主人公の少年がいちにちおもちゃになってしまうお話。カスタネットやらけん玉になったらどうなるか?
そこにはシュールな世界が広がる・・・。
進撃の巨人かよっ!?
あらすじは
顔がおかめの列車が現れてこもちゃんをたべてしまいます。そこから広がる世界は・・。
こもちゃんが食べられるシーンはあたかも進撃の巨人を想像してしまう。
ですが、絵本です。怪しさ全開の絵本です。
これはシュールですよ・・・。
あらすじから面白い
明日、不快なものを持ってきなさいと先生に言われた子供たちが持ってきた不快なもの。とうもろこしのたべかす・・。排水溝に絡みついた髪の毛・・。
モノクロながらシュールな絵本です。
オニの日常をサラリーマン的に描いている絵本です。
これはサラリーマンのイクメンに読んでほしいですね。血の池地獄の監視から終わって妻が作ってくれたお弁当を食べる・。
オニの世界もサラリーなんですね。閻魔社長か。
うーん社会は大変だぁ。
ここでは7作品しかあげませんでしたが、世の中にはまだまだあやしい絵本が溢れかえっていると思います。
絵本も読んでみると楽しいですよ。
特にこういうあやしい絵本はまずは大人が読んでから・・。良さそうだったら子供と一緒に笑いながら読んでみましょう。
子供には刺激が強いのもあるかもしれません(笑