昔僕は、本を出版するということに憧れをいだいていました。
音楽もかじっていたこともあって、本気で自作曲などをiTunesなどで販売してみようかとも思ったことがあります。
ただ、音楽に関しては家の機材だけでは到底宅録をするまでに至らないという結論の元、現在は凍結していますけど。
本であれば機材もくそもありません。今では個人で簡単に電子書籍が販売できる時代になってきています。
特にKindleなんかは簡単。ブロガーをやっていれば、記事がある程度は貯まっていきますよね?
その貯まった記事を電子書籍としてリリースするというのはどうでしょうか?
当然、ブログは無料で公開しているものだとしたら、それを有料にするのはちょっと難しい。
なので、考えられるとすると
と、これだけでも変わってきます。
ただ難点があるとすれば、人気ブロガーにでもならない限りは自分で告知しての販売数は期待できないということ。
勝負するのであれば、やはり違った手法からアタックしていったほうがいいと思います。
当然電子書籍が売れれば、自分に収益として見返りがもらえます。
そして、他にもメリットがあります。
一番重要なのは3番目ですね。電子書籍を販売することによって、ブログの入り口が増えるということです。
電子書籍を買ってもらって、興味を持ってもらえればそこがブログ誘導への入り口になりえるということ。
ブログから電子書籍へという入り口と、電子書籍からブログへという双方の入り口ができるので、相乗効果が期待できます。
ただ、加筆するにしてもある程度以上の文字数が必要になってきますので、それなりに時間と労力を費やさないといけない点もデメリットとしてあげられます。
ただ、電子書籍を出版するっていう行為自体が非日常ではないですか。
一介のサラリーマンが本を出版しているなんてそれだけでも話のネタにできますよ。ただそれは身バレOKの方だけですけど。
兼業ブロガーの多くは身分を隠しながら活動をしていると思うので、一概に言えませんけどね。
僕ももっと記事が貯まってきて、頃合いを見計らって電子書籍を1冊は出版してみたいなと。実験的にもですね。当然Kindleですけどね。
皆さんも電子書籍。いかがですか。知れば知るほど楽しい世界ですよ