ブログの最終到達は自分のファンをつくること
ちょっと自分が考えているブログ論について。
ブログのアクセスアップっていうとやはり、8割程度は検索エンジンからの流入を考えている人がほとんどだと思います。
確かに最初のうちってブログの玄関がないから、記事1つ1つにSEOを施していく。記事の中に検索ワードを入れて、ブログへ導いていく。
これは常套手段であり間違いではないのですが、ブログの最終到達点はPV数の増加だけではないということ。
もし、気になる調べ物があったとして自分のブログの該当する記事を読んでもらえたとします。その後が続かないとまずいと思うんですよね。
その1つの記事を読んだだけでブログを離脱されているようでは到底固定ファンはつきません。ブログの記事を読んでもらって、その文章の中からいかにして運営側を汲み取ってもらえるか?
ただの情報を与えるだけではいけない
ブログを書いている意味ってなんですか?ただ暇つぶしとかそういうことでない限りは、目標は高く持つのも悪くないと思うんです。
人が読む「役に立つ記事」を書いてPV数を増加させることはもちろんのこと、その後に自分のファンをいかになってもらうかっていうのがポイントになると思います。
ブログの記事だけにフォーカスしてはいけない。ブログを運営している側を知ってもらいファンになってもらう。これが重要なのです。
今、ブログである程度生計をたてているプロブロガーと呼ばれる方達がいます。そういう方達っていうのはブログの記事よりもそのキャラが際立っている人ばかり。
つまりその人の動向・発言が気になるようにならないとダメだということですね。
自分の固定ファンを作ればnoteなどで有料コンテンツへ導くことも可能です。そうした有料コンテンツがもたらすことって何かというと広告に頼らない運営ができるということですね。
広告に頼ると記事も偏ります。アフィリエイトが中に組み込まれているといろんな制限も出てくるわけです。
ただ、自分自身のファンになってもらいコンテンツを買ってもらえるようになれば、広告の縛りも何もかもが解消される。
ブロガーをやっているのなら、ここの段階を目標にするのがいいと思うんですよ。ガジェットの紹介とかそういったものは飽和状態です。
やはり自分自身のオリジナルコンテンツである「自分」売りに出していく。これがこの先ブログで生き残っていくための鍵になっていくと思います。
まず各記事という玄関をたくさん儲けることが第一段階なのはまちがいないですけどね。