車に使う電装品って、大きく2つに分かれます。12Vの電源で使うものか、それとも5VのUSB電源で使うタイプか。僕は、ガジェット好きでもあり、車も好きなので純正のシガーソケット1つだけだと足りません。
何か良い製品がないかと探していたら、良いものがあったので買って試してみました。
似たような製品がたくさん出回ってるんですが、ちょうどタイムセールで安かったのでこの製品を買いました。
特に説明はいらないですね。
車のシガーソケットに挿して、
シガーソケット3つ
USB電源1Aポート 2つ
USB電源2.4Aポート 2つ
を拡張してくれるアイテムです。両面テープも付属しています。
この製品の優れているところは、シガーソケットに挿すことで電圧を測定することもできること。
ソケットの黒いボタンを押すと
このように現在のバッテリー電圧を表示してくれます。
車のバッテリー電圧は、エンジンオフの状態で12V前後です。
エンジンがかかっていると発電機であるオルタネーターが発電して、バッテリーに電気を蓄えるようになるので14V〜13Vまであがります。
つまり、走行中にこの電圧計表示が13Vを切ったりしたら逆に車が故障しているという目安にもなります。
具体的にいうと、オルタネーターが壊れているということですね。車の発電機が壊れてしまったか、オルタネーターのベルトが切れてしまっているということ。
オルタネーターは壊れてないけど、ベルトが切れてしまって機能していない。
この場合、車のメーターにバッテリーマークの警告灯が点灯しますけどね。こういった車の健康状態を把握することもできるから便利。
エンジン始動で14Vを超えたので、車は正常。便利。
実際に使ってみました。
・Fireタブレットを充電
・充電池を充電
・iPhoneSEを充電
・iPhone4Sを充電
・iPadProを充電
この5つを同時に行ってみました。上2つはUSBポートの2.4A。
iPhoneSEはUSBポートの1A。
iPhone4SとiPadProはシガーソケットからAnkerのUSBポートに変換しています。
これだけごちゃごちゃ繋いでいるにもかかわらず、車のバッテリー電圧は13V後半をキープして、シガーソケットのヒューズも飛ぶことなく使えています。
おそらく12Vの電源をMAXに使うと、使用状況ではヒューズが飛ぶ可能性がありますが、USB電源を主に使う場合問題なく使えそうです。
車の健康状態もわかり、いろんなガジェットを充電できる便利なアイテムはこれで決まりですね!