とりあえずこちらを見てください。
荒れ果てた土地・・。放置されたスペースといった印象を受けるかと思います。
が、ここのスペースって、何を隠そう我が家の家庭菜園スペースなんです。
えええ?
こんな場所に何を植えるの・・?ってそう思いますよね?
ここ数年、ずーっとサボって放置してきた結果、こうなりました!
家を買った頃って、きゅうりなどがなるとすごく嬉しくて楽しかった。子供と一緒に収穫できることが幸せでした。
しかし人生も過渡期をすぎてくると、優先順位は仕事などに重きを置かざるを得ません。ということでもはやこの家庭菜園スペース、人力で再生するのは無理だと思って電動耕運機を買いました。
実家に行けばエンジンがついたマメトラはあるんですけど、いちいち借りに行くのも面倒だし。メンテナンスも大変だし・・。
だったら電動耕運機はどうだろう?多分当たり外れあるんだろうなと思いながら、Amazonで売れ筋のものを買ってみましたよ。人柱にならないことを祈ってます。
もっとでかいかと思ったら意外とコンパクトです。なんなら片手で持ち上げられる。
とりあえず組み立てていきます。組み立てはプラスドライバー1本で十分でした。
ハンドル部の連結は付属の蝶ネジで行うため、脱着は簡単です。
工具不要で仕舞うことはできますね。
ハンドルを連結すると自立しません。ここはマイナスポイントですね。
何かスタンドが付属しているかというとしてません。
まあ片手でもてるからいいんですけど。
操作はこの丸いスイッチを押しながらレバーを引くだけです。
動き出せばレバーを離さない限りは動いています。
実際に使ってみて分かったんですけど、マメトラとは違って、まあまあの体力が必要だと思いました。
スピード調整とかがないため、ぐんぐん進んでいってしまうからです。
使ってみましたが、結構なパワーがあってグイグイと掘り進んでいきます。
パワーは申し分ありません。正直ここは期待値を超えてきました。
ただし操作にコツが必要です。どちらかというと引っ張りながら手前へ耕していく方がいいと思います。
そして、草などが絡まって、モーターに負荷がかかると自動で停止します。これだけの荒廃した土地を耕しましたが、草が絡まってすぐに止まりますね。
くわで耕すことを考えると素晴らしく便利です。
結果10数分でこの状態です。
草などがない土地だったらもっとスムーズにいったと思います。
耐久性が未知数ですが、僕は買って良かったと思います。これでシーズンごとに耕していけばふわふわの土になっていくかな。
ズボラだった自分もまた家庭菜園ができると思うと嬉しいです。