僕はデジタルとアナログの両方が好きです。ですが、会社などで膨大の紙が発生することに関してはどうもいただけない。毎日毎日帰り際にシュレッダーの嵐です。
こんなに紙をもったいなく使うのは如何なものか?僕一人が電子メモを使ったところでさほど量は変わらないけれど、周りが感化されるかもしれないし買ってみました。
電子メモパッドです。
今回買ったのはこちらです。
現在価格は2038円ですが、ちょうどAmazonのセールでしかも300円引きクーポンを使って1399円でゲットできました。
僕が電子メモパッドにる性能は
・価格が安いこと
・ロック機能がついていること
・スマホなどにデータをおくれること
三番目のスマホにデータ送信する機能を持たせると、どうしても価格が高くなりがちです。専用アプリで情報を共有するといったものもありましたが、初電子パッドなので1000円台で購入したかった。
なので、データ送付機能は今回見送りました。
中身はこれだけ。説明書も入ってません。使い方はシンプルですしいらないですね。説明書。
背面にスタイラスペンが付いています。このスタイラスペンは電池内臓とかそういうのではなく、ただのプラスチック製のペンみたいです。
iPad9,7インチとサイズを比較してみます。大きさはちょっとiPadよりも縦長。ただものすごく軽い。それもそのはず186gしかありませんから。
Kindleなんかよりも軽い。
早速書いてみます。背面に付いているスタイラスを外します。
ある程度筆圧をきちんと感知しているみたいです。
濃い薄いを筆圧で調節ができる。
書き心地はiPadProにAppleペンシルのそれよりも紙に近い。
キャンバスがKindleみたいな液晶チックだからかもしれません。ツルツルしてないからある程度の抵抗があって書きやすい。
手のひらでかけるかというと、書けない。
しかし、爪を使うとかける。筆圧を感知してるからかな。手のひらじゃ圧力が分散されるからだめなのかもしれない。
いずれにしろ専用スタイラスペンでしか書けないというわけではなく、なにをつかってもかけるということ。あまりとんがったもので書くとキャンバスが傷つくと思いますが。
電池はCR2025が1つだけ。これで約2年間書くことができるというから相当なものです。
当然ボタンを押すと全部キャンバスは綺麗に消えます。
タブレットみたいに戻るボタンではありません。書いたもの全てが消えますので注意が必要。
もし消してしまうのがまずいとなればロックをONにしておくこと。
この電子メモパッドにはロック機能が付いています。ロックにしておくとボタンを押しても消えなくなります。
ボタンを押しても画面は消えません。
とりあえず会社などで使うときはロック機能をONにしておいて、キャンバスが埋まったらスマホで写真を取っておくなどしてデジタルデータ化しておくのがいいと思う。
紙よりもよっぽど環境に優しいしスマートです。
大きはほぼほぼ9.7インチタブレットと同等です。
本体はめちゃくちゃ軽い。
このサイズなら結構な量をメモすることができる。
それではこの電子メモパッドで気になる点は何もないのか?
というと若干はありますね。
やはりスマホなどにデータを送信することができないということ。これはまあ価格と重さを考えればしょうがない。その機能を求めるならもっと高い値段する商品を選ばないといけない。
続いて感じることは、スクリーンセーバーみたいな機能があればいいなって。おそらく他の電子メモパッドについてるのかどうかもわからないけど、会社などで使うときは机を離れるときは消していくか伏せていかないとダメだね。
個人情報などを机の上に出しっぱなしになってしまうから。ホームボタンみたいなボタンで瞬時に起動、画面表示、さあ書き込むぞっていうのがよかったかな。
でも、瞬時に書き出せるという点ではやむを得ないですね。これは使っていく中で工夫していくかな。席に離れる前には必ずスマホで写真を撮って、画面を消していくとかですね。
いずれにしろ、この価格でこれだけの性能やクオリティっていうのは大変満足できる商品です。もう95点ってところです。
ツィッターで動画としてあげてみました。
スムーズです。使いやすい。
続いてロック機能をつかってみました。
バッチリです。
こういうってこれから子供達が教材として使っていくようになるんだろうな。電子教科書とかと一緒ですね。
iPadより全然目に優しいし。計算問題の計算メモなんかにも最適です。
子供に使わせてもいいし、家族の掲示板としても超オススメできます。
これから先はペーパーレスが環境にもいいですよね。やはりこういうところはデジタル文具を使っていくのがいいと思う。コスパ最強の電子メモです。