電子書籍にはまってから、ちょっと憧れていたシチュエーションがあったんです。
それは電車でKindleを読むということ。
長野県というところは、電車よりは車が必要です。なぜならば、電車に乗りたくても駅に向かうまでの距離が半端ない地域なのです。
だから、長野県民の理想は一人一台の車が必要ということです。
ある程度街場に住んでいる人は電車通勤もあるでしょうけどね。僕は車で通勤しています。
そんなある日、夜に飲み会があるということで電車で行くことにしたんです。
おお、これはもしかして電車に乗りながらKindleを読めちゃうのでは?ということで、とりえずポッケにKindlepaperWhiteを入れて出かけることに。
そんなわけで、電車のにってKindleを読んでみましたよ。
たかが15分程度の電車の旅でしたが、その間Kindleを読むのがちょうどいい。
これはね、いいですよ。人生を豊かにしてくれますね。
スマホをいじっている人も山ほどいますが、Kindleを開いている人はいませんでしたね。誰かはタブレットを使っていましたけど。
Kindleって小さいからジャンパーのポケットに入れて持ち歩くことが簡単です。
バックとかそういうものもいらない。手ぶらです。
移動中はKindleを読んで、繁華街でお酒を飲む。
そして帰りはまた電車でKindle・・・。は無理でした。酔っ払いすぎです(笑)
普段僕は全くお酒を飲まない男なんですが、飲み会の時はひたすら飲みます。
ちょっと飲みすぎて翌日二日酔いギリギリだったのでやばかったですけど。
イルミネーションも綺麗だし、たまには夜の街に繰り出すっていうのもいいですよね。非日常を味わうことができます。
きっと毎日電車だったらそれもうんざりするんだろうけど、たまにの電車での移動。
そんな時はKindleを片手に行くのもいいかもしれないですね。
人生を豊かにできますよ。ただ、空いていることが前提ですけどね。鮨詰列車だと、こんな余裕は生まれないもんね。