中国のコマ ディアボロ
皆さんはディアボロというコマを知っていますか?
ジャグリングの一種で中国ゴマとも呼ばれている物です。このディアボロなんですが、我が家の子供達が今めっちゃくちゃはまっているんです。
それというのも、この前家族旅行で訪れた伊那谷道中かぶちゃん村。ここにディアボロで遊ぶことができる広場がありました。そこで初めて触った子供たちは、帰りにはお土産に買っていくほどの熱中ぶりです。
体も適度に使うし、普通のコマやヨーヨーとは違った楽しさがあるディアボロ。これを子供達のおもちゃに僕はオススメします。
ディアボロは高くない
うちの子供達が買ったお土産のディアボロは1つ1500円もしません。中には日本ディアボロ協会のオフィシャルモデルもあり、5000円オーバーするものもあります。
ただ、1500円のディアボロではうまくできないのかというとそうでもありません。
最初から高いものを買うよりは、1000円台の物を買って子供に遊ばせるのがいいんじゃないですかね?
ディアボロは紐がついた2本の棒を操って、コマの中央部分で回します。よく隠し芸などでも使われているので、見たことが誰かしらあると思います。
初めて触った時は、ただ糸でディアボロを支えるだけでいいのかと思ったんです。ですが、糸を動かして、コマを回転させる。そうすることによって安定感も生まれていろいろなトリックができるのです。
ディアボロの素材は樹脂製です。ただ落としてもそう簡単には割れません。弾力性のあるプラスチックですね。車のバンパーなどと似たような素材です。
回転させたりジャンプさせたりいろいろな技があります。
ディアボロ1日目の子供達の動画
普通にアイドリングさせているだけでもバランスが難しいです。
糸を手前に引っ張ったりして調整しながらアイドリングさせます。
慣れてきたら、糸の上でコマをジャンプさせることもできます。
そのとき、糸をすぼめながらキャッチすると回転が維持されるので何度でもジャンプさせることもできます。
このディアボロですが、日本ディアボロ協会というものが設立されています。
ディアボロ検定という検定もできているので、技を磨いたら検定を受けるっていうのもいいかもしれない。
けん玉に似たようなところがありますが、スマホを子供にやらせるのなら広い場所でディアボロをやらせてあげてください(笑)
これは子供のおもちゃとして自信を持ってオススメできます!