初夏にかけて庭の草がボーボーになってきてしまいます。昔は手でむしっていたんですが、クローバーやら何やらがごちゃごちゃ生えまくってきて手に負えなくなってしまった。
こりゃ手では無理だ・・。と、月一くらいで実家の草刈機を借りて草刈りしていたんです。ですが借りに行くのも手間だからな・・。と一大奮起してマイ草刈機を買うことにしました。
僕がマイ草刈機を買うにあたり重要視した部分は3点
・価格が安いこと
・チップソーの歯を交換して使えること
・きちんとしたメーカーであること
ネットで検索すると送料無料で1万円ちょっとで買える草刈機がありました。ですが、チップソーを使えないというレビューがあったのでやめました。
いろいろ探していると、近所にあるカインズホームで売っている製品が一番いいかなと思って買ってきた
これが近所のカインズホームで買ってきた草刈機です。
EchoというメーカーEGT220という物。スペックは以下の通り
- 寸法(長さ×幅×高さ)(mm)
- 1758×557×432
- 本体乾燥質量(kg)
- 4.6
- 排気量(mL)
- 21.2
- エンジン形式
- 空冷2サイクルエンジン
- スロットルレバー
- トリガーレバー
- スパークプラグ
- BPM8Y
- キャブレタ
- ダイヤフラム
- 使用燃料
- 混合燃料
- エンジン始動方式
- リコイルスタート
- 燃料タンク(L)
- 0.44
- 付属刈刃(mm)
- 230
- ハンドル形式
- Uハンドル
- 3軸合成値(m/s2)
- 5.4
※混合燃料:無鉛ガソリン:やまびこ純正オイル=50:1
(本体乾燥質量はISO11806に基づき燃料、刈刃、肩掛けバンド、飛散防護カバーを含みません)
まず何と言っても価格が安い。オープンプライスながら15800円で買えました。
排気量が違うとか草刈機っていろんなスペックの違いがあると思うんです。ですが、家の本の小さいスペースの草刈りくらいならこれで十分。
スロットルは握るタイプになっています。
チョークレバーも付いています。チョークは寒い日など始動性が悪い時に操作してやる。そうするとエンジンがかかりやすくなります。
チップソーを搭載しています。当然アフターメーカーの歯と交換が可能。
肩掛け紐には安全機能が付いていて赤い紐を引っ張るとすぐに草刈機から離脱することができる仕組みです。
草刈機って昔のバイクと同じ2ストロークエンジンです。2ストロークエンジンって、オイル交換しなくていいんです。メンテナンス楽だね〜なんて喜んでいてはいけません。その代わりガソリンは混合ガソリンを使わないとエンジンが焼き付いちゃいます。
混合ガソリンも当然ホームセンターで売っています。
めっちゃ安いのも売ってますね。これはお一人様一個限りです。
草刈機に混合ガソリンを入れたらプライミングポンプを煽ります。
ここをプニプニすると燃料がキャブまで上がってくる。
プニプニした透明のプライミングポンプの中もガソリンが入ったのがわかります。
あとはスイッチを始動に切り替えて、リコイルを引っ張ってエンジンスタート。
それでは動画でご覧ください。
ちなみにすっごく回転を抑えて使っています。
というのも近くに車があったりするからです。
草刈機を全開で使うと、飛び石なんかで簡単に車のガラスなんか割れちゃうんです。
車が周囲にない日に全開にして草刈りしよう。
買ったままの状態だと自分にハンドルの高さが合っていません。
実際使ってみたらハンドルが遠すぎて中腰にならないと刈りにくかった。なのでハンドルの位置を高くしてあげたらちょうど良くなった。
このハンドルですが左右一本物ではなくて左と右と独立しています。つまり自分好みのセッティングに微調整が可能です。
正直普通に使えすぎて大満足です。これ以上高い物を買ってもおそらく僕自身にはオーバースペックでしょう。
家の庭や裏庭などの草刈にはこのくらいの物で十分に役立つということがよくわかりました。