アニメ映画「ふれる。」を上映2日目に観てきた感想

久しぶりに映画を観てきました。

観に行ってきたのは

ふれる。

です。

アニメ映画で、わざわざ映画館まで観にいくのって

宮崎駿監督作品

新海誠監督作品

大体僕はこの2人のものばかりでした。最近では名探偵コナンも観に行ってます。

で、ふれる。です。前評判とか下調べもしないで行ってきました。

10月5日のナイトショーで観てきたんですが、まずは映画館はガラガラでした。注目度が低いのかなんなのかわかりませんけど、ほぼ貸切に近いような状態。

ロングテールでヒットしていくかは微妙ですけど、興行収入的には厳しいかもしれない。

肝心な内容ですけど、5段階評価をつけると4に近い3,5位。割と面白かったです。

ストーリーもちゃんと練られていたし、キャラクターデザインや作画も綺麗でした。

あらすじは、幼馴染の3人が、ふれる。を通して仲良くなり、そのまま大人になる。

3人はルームシェアをして状況し、ふれる。も一緒に生活を共にしていく。ふれる。の能力は3人が手をそれぞれ触れると心の中が全部読み取れて伝わってくるのです。

つまり、相手が何を考えているのかを瞬時に読み取ることができる。いちいち口にしなくても意思疎通ができると。

しかし、ふれる。の能力は、とあるフィルターを介しての意思疎通だったので、次第に3人の関係がぎくしゃくしていって・・・。

と。特に女の子2人とも途中からルームシェアをするようになり、人間関係が少しずつ壊れていってしまうと。

クライマックスの描写は、結構感動ものでした。劇的感動ではないけれど、面白かった。一緒に観にいった家族も、最初はこんな映画面白いのかなって半信半疑でしたけど。

みんなお金を払ってみてよかったという感想に変わったので、観たら面白い映画であることは間違い無いと思います。

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