先に断っておくと、僕はお酒が飲めないわけではありませんが日本酒は苦手です。
好きなお酒はビールやカクテル系、ウイスキーなど。日本酒はたまに会社の飲み会で飲む程度で、好きな方ではないのです。
ですが、僕は日本酒をマズイと思いながら憧れ続けてきました。
冬にコタツで鍋をつつきながら飲む熱燗というやつ!あれってすごくうらやましいしおいしそうなんですよ。ですけど、実際に熱燗を呑んでみるとマズイ(笑)
そうなんです!僕は日本酒が苦手なんですけど、日本酒に憧れを持っている。そんなとき知り合いがに言われた言葉
「ゼロゼロもへじさんは安くてマズイ日本酒を呑んでるからダメなんだよ。美味しいものは本当においしいんだよ!」
と。じゃあ美味しい日本酒ってなんだ!?って調べて行ったら一つの結果が出てきました。
長野市川中島町「酒千蔵野」が作り出す川中島幻舞!杜氏は千野麻里子さん。
川中島幻舞というお酒は、その辺のお酒屋さんやスーパーでは売ってません。そして、オンラインでも買うことがなかなかできない。
まさに幻のお酒!これならきっと日本酒嫌いを克服できる!と思い立って川中島幻舞を探す旅に出ました。
一体川中島幻舞はどこでゲットできるのだろうか?と旅すること5分。近所お酒屋さん
「酒の春日」
にてゲットしました。「春日」というお酒屋さんは昔からあったのは知っていたけれど入ったことはありませんでした。初めて入ったらおしゃれでいい感じ。これはリピーター決定だ!
酒の春日には各種川中島幻舞が売っていました。ここは川中島幻舞の正規販売ルートとして認定されているみたい。ラッキー。僕が酒の春日でチョイスしてきたのは、
愛山という名前の幻舞。
純米吟醸で無濾過生原酒。
原料米が愛山100%使用。
精米歩合55%
アルコール分17度
というお酒です。
この川中島幻舞愛山は、日本酒苦手な僕の口に合うのだろうか?
うーん日本酒には見えないパッケージ。
ピンクなので娘が大興奮。ジュースと勘違いしているのではないか?
そもそもこのお酒はフルーティな日本酒である!というレビューを先に読んで気になっていたんです。日本酒でフルーティってどんなのだ?
僕が抱いている日本酒って、なんかトロッとした変な甘みのある悪酔いしてしまうお酒。こんなイメージが体にしみ込んでいる。
フルーティな日本酒は呑んだことがない。
この酒千蔵野も僕の家からほど近い所にあるんです。この前車で通ってみたけれど、会社の見学こそ時期ではなかったのでできなかった。
たまに会社の中を見学させてくれるみたいなんですよ。行ってみようと思います。
自分の近所でまさか幻のお酒が作られているとは・・。これは日本酒を苦手とする自分にとって救世主となるかもしれない。
すがる思いで買ってきた幻舞。
この日は猛暑だったので、お冷でいただくことにしました。
匂いは酒粕のような匂いがしてきますね。ぬか漬けみたいなああいう匂いです。うーんやっぱり日本酒だな・・。
それではいただきまーす
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ちびっ
な、なんだこの日本酒は・・・・。
最初口に含んだ瞬間、まさにフルーツ。フルーティ。そのあとの後味はスッキリ。日本酒を呑んでいるような感覚に陥らない。
これは確かに今までの日本酒とは全く違う・・。幻か?
買ってきたのは720ml。1800円(税抜)
さすがに一升で買ってくる勇気はまだなかったけれど、日本酒嫌いの僕に衝撃を与えたお酒として歴史に刻まれたでしょう(笑)
この幻舞が終わったら違う種類の幻舞を買ってこよう。そうして飲み続けていくうちに、日本酒が大好きになっていればいいな。僕もみんなと一緒にコタツに鍋の熱燗を楽しみたい!
酒千蔵野、川中島幻舞!ぜひご賞味あれ!
川中島には白桃もあるし、素晴らしい場所ですね。