僕も齢30後半なので、そろそろ長い友とサヨナラを覚悟しないといけない時期にさしかかってきました。
思えば頭皮の変化を感じたのは20代の後半ですね。お風呂上がりの自分を鏡で見ると、なんとなく髪の毛のボリュームが減ったよなぁ・・・。と自覚するようになってきたのです。
それからというもの、前髪を中心にストレートサラサラだった髪の毛がすこしずーつすこしずーつ癖を帯びてくるようになってきた。
それに伴って、髪の毛のボリュームが少しずつ失われてきたのです。
いやーこれが加齢による脱毛現象かぁ・・。と。
それでも自然に逆らうために科学の力でいろいろと抵抗。
デ・オウに始まって買うシャンプーはスカルプものばかりです。
そうやって時間の流れに抵抗してきたんですが、どうやらもうじきハゲの特効薬ができるんじゃないって期待するようなニュースが流れてきました。
東京医科歯科大学は2016年2月5日、歳をとると毛が薄くなる仕組みを解明したと発表した。加齢に伴う薄毛や脱毛は、幹細胞が老化して維持できなくなり、フケ・垢とともに皮膚表面から脱落していった結果、毛を生やす小器官が段階的にミニチュア化(矮小化)するために引き起こされる
原因が解明できれば治療薬を作ることができるかもしれない。
ここに来てハゲに対するニュースがいろいろと出てきているので、もうじき特効薬ができるかもしれないではないですか!
僕の個人的な願望でいうと、娘が成人するまではなんとか踏みとどまっていてくれないかなぁって。
やっぱり授業参観とか行きたいじゃないですか。でもその時娘が胸を張って手を振ってくれないと切ないじゃないですか。
長男は25歳の時に生まれました。ただ、娘は35歳の時の子供ですよ。その差は10歳です。
長男が成人する時には髪の毛は踏みとどまっているかもしれないが、さすがに娘は・・・。
いやいや、希望を捨ててはいかんのです。次に買うシャンプーこそ本物のスカルプDにしようかなぁ。
早く研究よ進んでくれ!世の男性は皆待ち望んでいるのだ。