いつも何かを持っている
うちの子供達は個性派ぞろいです。その中でおちゃらけたムードメーカーな奴が三男坊。ただ、彼には面白い癖があるのです。
それが、いつも何かの荷物を持ち歩いているということ。
ちょっと写真を撮ってみたんですが、今日は3つも持っていた。肩から下げているバッグが2つと巾着袋1つ。
なんでこんなに色んなものを抱えて歩くのだろう。
とりあえず捕まえてみました。
僕「捕まえた!これ一体何が入っているんだ?」
三男「大事なもの」
僕「大事なもの?ちょっと見せてみなさい」
三男「いいよ〜」
とりあえず手さげ袋。
ちなみにこの赤い袋黄色い袋はうちのものじゃなくて、近所のおばあちゃんからもらったらしい。
なるほど、作りがしっかりしている・・。
って、そんなことを感心している場合ではないのだ。
他の袋はどうかなっと。
こっちは小さいボールとかが入っている。
うーむきっと彼にとっては宝物なのかもしれないけど・・。
最後の巾着の中には保育園でもらった学習カード。
なんだかなぁ・・。
ちょっと変わった三男の癖
そんなこんなで三男は、常に自分のお気に入りを持ち歩く男になったのです。
寝る時もそう。寝室までお気に入りの手さげを1つチョイスして持って来る。
お出かけする時もなんだかわからない荷物を抱えていたりする。
まあこれも個性かなって容認しているんですが、たまにゴミが出てきたりするんですよね。ばあちゃんに買ってもらったお菓子のものとか。
そういったものまで全部入れてあるから始末におけない。
これって絶対ゴミじゃないっていうようなものも、彼にとっては宝物になるのかもしれないけれど。
そういえば長男もそんなところがあるなぁ。かれは夏休みの工作で宝箱を作ったんですが、その中を大切なものを入れています。
で、なぜか寝室で保管してるんですよね。
次男は自由奔放だし。子供がたくさんいればそれぞれ個性が違ってくるなぁ。こういった発見があるから子育てはなかなかに楽しいんですけどね。
子供は全員違うから、同じ通りに子育てがいかない。
その度に新しい発見をさせられますから。