椎間板ヘルニアは治らない
病院に行ったり、テレビを見たりしてわかった結論。
それは一度椎間板ヘルニアになると治らないということ。僕も今から6年ほど前にヘルニアを発症してから、何度も苦しめられてきました。
今回久しぶりにヘルニア症状がひどくなり、とうとうブロック注射なるものを受けてきたので、ブログ記事にしたいと思います。
レントゲンでは椎間板は映らないということですが、三番目と四番目の椎骨の隙間がかなり狭いとお医者さんは言っていました。
一番最初にヘルニアになった時は、腰に
「ゴキッ」
といった重苦しい音がして全く動けなくなってしまった。そのまま担架で病院に運ばれて即入院。1週間ほど入院をして、歩行器を使って歩けるようになった時点で退院。自宅療養をしました。
そのあと何度かヘルニア症状を再発しましたが、最初の時ほど重度な症状ではありませんでした。大抵は1週間から10日程度安静にしていれば痛みは引いてくるわけですが、仕事が忙しいので早く治したいと医者に相談することに。
神経ブロック注射とは?
仕事が忙しい時期なので、長々と休むわけにはいかない。そう言った旨をドクターに相談したら、神経ブロックを勧められました。
通常ヘルニアというものになると、
安静、投薬、牽引、手術といった方法をとるわけです。手術になる場合は椎間板が神経をかなりの割合で圧迫して、手足にしびれなどが起こってしまう場合。
僕の場合はまだしびれが発生するほどではないので、手術という選択肢は考えなくていいということ。
ただ、消炎鎮痛剤ではなかなか効果がでなかったので今回は注射をしてもらうことに。
神経ブロック注射
神経ブロック注射と呼ばれている、通称ブロック注射。
これは神経の周りに痛みや炎症を抑える注射をじかに注射する処置になります。いろんな人の経験を聞いてみると、ブロック注射をすると明らかに痛みがひくとのこと。
ただ注射はかなり痛いという噂を聞いていたのでドキドキしました。
が、最初に麻酔をしてからになるので腰の痛みが痛くてよくわからないまま終わりました。よかった。
神経ブロックを受けたあとはリハビリ電気を受けながら、安静に横になりました。
こちらも人生初の電気リハビリ。こちらはなかなか気持ちいい。
で、ブロック注射を受けたあとはどうなのかというと
完全に痛みは引かないけれど、薬よりは良く効く
こんな感じでしたね。薬よりも即効性があるし、確かに痛みは緩和されました。ヘルニアって一度なってしまうと自然には治らない怪我です。
僕の場合も重いものを持ったりして、ちょっとやばいな・・。と思っていたところに朝起き上がれなくなっていしまったわけです。
もうこうなったら這いずり回って会社に行くのは止めました。結局同僚に迷惑もかかるし。