真田の街松代に「旧樋口家住宅」という住宅があります。以前旧横田家住宅を紹介しましたが、それに近い趣があります。
横田家住宅は入場料を取りましたが、こちら旧樋口家住宅は無料で閲覧できます。駐車スペースも近くにありますので、お手軽に真田文化を触れることができておすすめです。
大河ドラマ真田丸企画をしてるらしい。
入館は9時から17時までです。
ちなみに旧樋口家住宅にはどのような人が住んでいたかというと、
松代城のすぐ東南に位置し、城の正面口にあたる大御門(大手門)や新御殿(真田邸)に近いこの界隈は、上級武士が多く住む武家屋敷町でした。樋口家はその中でも中心的な位置にあり、藩の目付役なども務めた家柄です。
主屋、土蔵、長屋、屋敷神の祠、表門、土塀、板塀が修景・復元されています。主屋、土蔵、長屋の3棟が長野市の文化財(建造物)に指定されています。
敷地のほぼ中央に泉水路が東西に流れ、池の南側に広がる雑木林と竹林、庭園は、江戸時代、畑として使用されていました。建造物、庭、泉水路などを含め、松代藩の上級武士の屋敷の姿をよく伝えています。真田宝物館HPより引用
ちなみに場所は
このわらぶきの屋根からきてやられちゃいますね。いいですね。日本人の心に刺さりますね〜。
立派な庭園です。
甲冑がありますね。
囲炉裏です。囲炉裏のある生活にあこがれるんですよね。でも煙突とかないけれどどうしていたのかな。
スタンプラリーです。これ、松代の街のスタンプラリー制覇したいなぁ。
なぜかお茶を飲むスペースもあります。
そして家の裏も見事な庭園が広がっています。これはこれは贅沢な。
風情がありますね。
いいなぁ。当時の樋口家はこのベランダから何を思い庭を眺めていたのだろうか。
もう一つの蔵です。
中は真田のことがたくさん書いてあります。
ここはおすすめだ。
すごく落ち着くのは日本人としての血が流れているからだろうね。
綺麗に手入れされています。維持するのも大変でしょう。
さて、内部を見学しますか。
畳です。僕は実は畳アレルギー(笑)
田舎の家のようだ。
こういうものをやっぱり飾っていたんですかね。
この縁側から望む庭園が最高。
贅沢ですね。
むしろここに住みたいくらいだ(笑)
囲炉裏。最高。
内容は旧横田家住宅と似ているな。向こうの方が敷地は大きい気がする。
うーん。古き良き時代。そんな感じです。