子供達の夏休み最後の思い出にと、聖高原にある聖湖へ遊びにきました。
聖高原は、冬はスキー場があります。夏はボートを乗ったり釣りができたりとプチリゾートな場所です。
みなさん釣りを楽しんでいますね。今回聖湖へ来た目的は手漕ぎのボートに乗るということ。子供は乗ったことがないので、手漕ぎボートの難しさを体験してもらうという試みです。
聖湖の場所はこちら。千曲市から車で30分程度かな?
池のほとりにボート乗り場があります。
ここから受付です。
ボートには手漕ぎのカヌーと足こぎあひるの2種類があります。
釣りもここで受付をします。ボートは空いています。というか、混んでいるところを見たことがありません。待ち時間なしですぐに乗れます。
料金は上の表に乗っている通り
手漕ぎカヌー
30分・・・800円
1時間・・・1300円
あしこぎあひる
30分・・・1200円
1時間・・・2000円
お金を払ったあと、係員のおじさんとおばさんに救命胴衣をつけてもらいます。
僕は長男と末っ子と一緒に乗りました。
大人2人と子供1人が定員です。
あれが救命胴衣です。
長男が手漕ぎカヌーをやりたいと言っていたので、彼に漕いでもらうことにしました。
漕ぎ手をチェンジするときはきちんと桟橋まで戻ってきて、おじさんにボートをおさえてもらってからじゃないとできません。
基本的にボートの上を立ち上がるのは厳禁です。
聖湖はけっこう大きな湖です。深さはよくわかりませんが、落ちた時のことを考えると当然大人でも救命胴衣が必要です。
僕も当然つけています。
手漕ぎボートって、イメージ通りに操れないんですよ。
実際長男はくるくるくるくるボートを回転させているだけで、なかなか前に進めることができない。制限時間30分だと下手な人はスタート地点に戻ることすらできないかもしれない。
慣れてないなら1時間コースを選んだほうが遠くまで漕いで進めますね。
20分経過してから、一度桟橋まで戻って漕ぎ手をチェンジ。僕もどのくらいぶりかわからないけれど漕ぎました。
ボートって自分の背中へ向かって漕ぐのがやりやすい。後ろはたまに確認しないとダメですけどね。1時間もあれば湖一周は余裕でできそうだけどね。風があるとまた話は別だろうけど。
30分しかできなかったけど、娘はボート初体験だし長男は手漕ぎ初体験でいい経験になったと思います。一隻800円ですからね。
聖湖の向かいにはレストランがあります。リゾートといえばソフトクリームだろう!ということで店内へ潜入。
1つ500円もしたら、3人で1つだけにしよう!(貧乏)
と心に決めていましたが、良心的にも各種300円税込でした。
午後3時すぎに来ていたので、だーれもいない。ガーラガラ。
たまーにソフトクリームを買いに来るお客さんがいるだけ。貸切です。
そして作ってもらったソフトクリームがこちら。なんと不恰好な・・・。
これ、食べる前ですけどね。
作り慣れていないのか?ま、分量が同じだったらなんでもいいや。
夏の避暑地にガラガラの聖高原で遊ぶのはいかがでしょうか?
真夏に遊ぶ時はラッシュガードがオススメです。
これに早く出会っていれば・・。無用な日焼けを防げたのに・・。