子育て世代におすすめな車は絶対に軽バン!中古でホビオを買ってわかった使い勝手

中古車でホンダのホビオをGET

中古車でホビオを買いました。昔も軽のバンに乗っていた頃がありますが、やはり軽バンという車は子育て世代にぴったりである!と再認識した次第です。

今回は子育て世代にこそ軽のバンをオススメするという記事を実体験に基づいてお伝えします。

僕が住んでいる田舎では、車は一家に一台では足りず、一人一台が当たり前のところがあります。ですが、みんながみんな普通車を選んでいたのでは維持費が大変なことになる。

選択肢として2台目は軽自動車を選ぶ家がほとんどです。軽自動車は白ナンバーの普通車に比べて維持費が安いから。自動車税と重量税ですね。毎年の税金も安いし車検も安い。

軽自動車といっても、様々な車種が各メーカーから ラインナップされています。

最安値の

アルト、ミライース

ちょっとワゴンタイプになると

ワゴンR、ムーブ、NONE、EKワゴン。

しかし僕がオススメするのは軽バンと呼ばれる車です。今回僕が買ったのはホンダのホビオです。他のメーカーの軽バンというと

エブリィ、タウンボックス、アトレー・ハイゼット

軽自動車の寸法ギリギリまで使って作ってある1BOXです。これが子育て世代にドンピシ。

室内が広い

まずは何と言っても室内が広いっていうことですね。やっぱりアルトやイースだとちょっと手狭に感じちゃうところもある。軽バンと呼ばれる車はセカンドシートもかなり広いです。

軽乗用のバンだとセカンドシートも左右独立してリクライニングができる。室内空間で狭いと感じることはほぼ皆無です。

軽貨物のバンになると、セカンドシートは左右一体型になります。基本的にはシートを倒してフラットな空間になるけれど、リクライニングなど細かい設定はできません。

大きな荷物が運べる

軽バンの魅力はなんといっても大きな荷物が運べること。

子供が学校に上がってくると、荷物を運ばないといけないシチュエーションが多数出てきます。

まず学校や地区主催の資源回収です。親は役員になると強制参加です。古新聞やらビンなどをひたすら積むことができる軽バンは無敵の存在。軽トラックと違って、雨にも濡れない。

資源回収だけじゃなく、自転車を運ぶこともたまにあります。

うちの長男は中学校に通ってる間に3回パンクして、2回鍵を無くしました。とりあえず本人は歩いて帰ってきたものの、自転車を家に回収してこないといけない。

自転車が詰める車って少ないです。でも軽バンは詰めちゃうんです。余裕です!

子供が大きくなるにつれて、荷物を運ばないといけないシチュエーションにも様々遭遇します。

維持費が安い

これだけの使い勝手を誇りながら、維持費はダントツに安い。僕が買ったホビオは4ナンバー貨物車なので、自動車税は年間4000円です。

白ナンバーの小型車は30000円近くするのでその差は歴然。車検も安い。ただ、他の軽自動車に比べると若干燃費がイマイチです。やはり車体が大きくて重たいため。

実際にホビオの燃費を測ってみた

燃費の計測方法は、メーターの燃費計とかそういうものではありません。

セルフスタンドでガソリンを給油口ギリッギリまで入れて、距離を走る。そして再びガソリンを給油口までギリッギリまで入れる。走行距離をガソリンの数量で割れば、正確な燃費が計算できます。

満タン計測です。車の燃費計よりずっと正確に計ることができます。

で、227km走って

21.54リットル入りました。

結果は

リッターあたり10.53km。

リッター10kmは走っているものの、現在の燃費基準から見ればもうちょっと走って欲しいのが正直なところ。ここはデメリットですね。

僕のホビオはフルタイムの4WDで4ATです。

昔マニュアルの軽バンに乗っていた頃もありますが、やはりにたかよったかでしたね。

秘密基地感覚で空間を使える

室内がこれだけ広いので、小さな子供のオムツを変えないといけない!なんていう時でも大丈夫。

ある程度屋根が高いので、子供を立たせた状態で室内でオムツを変えるのは簡単です。これが乗用車タイプになると難しい。

走行性能は落ちますが、屋根が高くていいこともある。

それこそキャンピングカーのように使うこともできますし、空間が広いので移動する自分の部屋みたいな感覚なのが最高!

ということで、子育て世代には軽のバンを全力でオススメしたいです。

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