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ホームページビルダーとWordPressどっちがいい?両方使ってみて分かった双方の問題点

ホームページビルダーでのHP製作

僕は、2年前からWordPressでブログを更新するようになりました。それまでは、ホームページビルダーというHP作成ソフトでホームページを作って運営していました。

何故、WordPressに移行したのかというとやはりレスポンシブデザインに対応するブログサービスに転化したかったからというのがあります。

当時僕が運営していたHPは、ホームページビルダーで作ったものだったのですがレスポンシブには対応していなかった。

スマホが普及しだした時に、レスポンシブデザインにならないと一気に取り残されると危機感を感じたのです。

ホームページビルダーとWordPressの大きな違い

当時僕が使っていたホームページビルダーの話になりますが、WordPressとの大きな違いは、オフライン上でもHPをつくることができたということ。

これは今でもそうだと思うんですが、通常ホームページビルダーでHPをつくる時っていうのは、オフライン上のパソコンで文章を打って写真を貼り付ける。

そしてリンクを貼り付けてページをつなげてFTPソフトを使ってアップロードするという感じです。

このやり方にはちょっと困った点があって、HPのファイルをサーバーにアップロードした瞬間に更新になるわけです。

なので、どこかに出かけている時に自動的にWordPressやその他ブログサービス用に予約投稿ができない。これは毎日更新する身としては困りますよね。

さすがにまずいと思って、JAVAスクリプトでまとめて転送しておいたHPのページを日にちをずらして表示させることで毎日更新ということでごまかしていました。

基本的に、ホームページビルダーはオフラインで製作。できたらFTPでサーバーに転送して更新という流れになります。

面倒臭いですが、メリットもあります。もしサーバーがいきなり閉鎖などになったとしても今までのHPのファイルなどはすべてパソコンに残っています。

下手な話、他のサーバーに再びアップロードするだけで復元ができてしまうというわけです。これはバックアップを取る必要がないという点ではいい点ですね。

WordPressはネットにつながればどこからでもOK

対するWordPressやその他ブログサービスのいいところは、ネットにさえ繋がる環境にあればどこからでも更新ができるという点。

ブログのメタ情報からログインをすれば、どの端末からでも更新ができます。パソコンで文章を書いて、スマホで写真を撮ってそれぞれアップロードするなんていうことも可能。

この点は便利ですよね。そして、記事の予約投稿ができる。これが一番重宝します。本当に。

ある程度の記事を書き溜めておいて、タイムリーな記事があったら差し替えるということをすればいいわけですから。

ですがこのブログ方式というのにも不便な点があります。それはネットの回線が不安定だと一気に書いていた文章が消し飛ぶことがある。

という点。

当然下書き保存というボタンがありますが、ネットが不安定な状態で保存をすると消えることがあります。

僕はなんとなく回線が不安定でやばいなっていうときは、とりあえず文章をオフライン上でコピーします。文章を全選択してコピーってやつですね。

今までブログを書いてきた中で何回かあったんです。その辺は懲りました。それとバックアップですよね。書いた記事はどんどんとサーバーに貯めていくので、プラグインなどでバックアップをしないと万が一のとき、ファイルが消し飛ぶ可能性だってあります。

時代はレスポンシブデザインへ

今の時代ってGoogleアナリティクスなどを見ていると、パソコンとスマホでの閲覧がイーブンくらいになってきました。

もうパソコンよりもスマホやその他端末でHPとブログを見ることがほとんどになるでしょう。そうなったときに、従来のHPだと読みにくいのです。

それを回避するためにレスポンシブウェブデザインを導入しないといけません。

WordPressならそれが簡単。はてなブログもテーマが対応しているものがありますので、ぜひレスポンシブデザイン対応のテーマにしましょう。

ボクは、HP作成ソフトとしてSiriusも買っています。Siriusもレスポンシブデザインに対応になってきました。

今からHPを運営したいというのなら、やはりWordPressのブログ方式がいいと思います。はてなブログも使ってみてかなりお勧めできますね。

オフラインでHPを作る時代は過去になりつつあるのかもしれませんね。

ゼロゼロもへじ

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