上平展望台から程なくして、あんずの里スケッチパークに到着しました。
このスケッチパークには、平成25年4月に天皇皇后両陛下が公務ではない、プライベートの旅行で訪れたことで有名になりました。
その当時は、気候があまり良くなくて、あんずの花自体は満開ではなかったそうです。ですが、その時の千曲市森の人たちは、あんずの花を冷凍で保存しておいて、両陛下にお見せしたというエピソードを聞きました。
なんだか神聖な場所に足を踏み入れるようなそんなワクワク感がします。
一体どのような場所なのかまったく下調べしてこなかったので、逆に楽しみです。
中に足を踏み入れてみます。
スケッチパークの中に入ると、そこは現代ではなくてなんだか平安時代とか鎌倉時代にタイムスリップしたような気になりました。修学旅行で京都奈良のお寺を見て回ったのと同じ感覚です。
綺麗な庭園です。
おおー。心がなんだかとても和むな。やはり自分は日本人の血が色濃く流れているというのが感覚的に感じられるような場所。
素晴らしい
綺麗ですね。
ここに石碑があります。
天皇皇后両陛下がご来訪された記念碑ですね。
うーむ感無量です。
ここで終わりなのかと思ったら、奥にあんずの花道ができていました。
いい場所だな。
一つ一つが身にしみる場所だ。
あんずの里の森にきたら、必ず立ち寄ってもらいたい場所ですね。展望台もそうですが、このスケッチパークは本当にすばらしい。
ゆっくり歩いているだけで、ストレスがなくなっていきます。
この歳になって、花見というものがこんなにいいものなんだなとわかるようになりました。
あんずにもいろいろな種類があるのがわかります。
あんずの生のみを食べていただきたいということと、スケッチパークに行ってみてほしいということ。今回のあんずの里ぶらり紀行はその2点につきますね。
ただ、あんず狩りができるのは6月下旬から7月中旬なんだそうです。
桜の花見もいいですが、あんずの花見はまたちがった良さがありました。
あんずの里森のあんずの花見は自分的にはかなり良かったです。ちょうど仕事で煮詰まっていた時期に行ってきたので、そういったいやーなストレスを消し去ってくれるそんな場所になりました。
あんずビールはこれからゆっくりいただきます(笑)