まさに断腸の思いです。ええ。
どうしてこんな結末を迎えないといけなくなったのだろうか・・・。やられましたよ・・。Appleの戦略に・・。
去年の11月に僕はSIMフリーで64GBのiPad mini4を買ったんです。
このiPad mini4だってどれだけ迷って迷って買ったものか・・。今持っているガジェットの中で一番のお気に入りなのは今でも変わっていません。
が、わずか5ヶ月という短い期間で手放すことにしました。
ヤフオクで売ることにしたのです。
なんでこんなにも気に入っているiPad mini4を手放さないといけないのか?
それはApple Pencilのせいです。あのApplePencilがでなければ、iPadProなんかに気持ちがぐらつくことはなかった。
いえ、今でもiPad mini4とiPadPro9.7インチを比較したらiPad mini4の方が僕にとってはジャストサイズで間違いありません。
ただこれから先のブログ運営を考えたときに、どうしてもイラストを使いたかったから決意しました。
僕はiPad mini4を買って、そしてiPadProが出たときに
「Apple Pencilかぁ。いいものを出してくれたなぁ。きっとiOSのバージョンアップでiPad mini4でも使えるようになるだろうな」
と、楽観的な気持ちでいたんです。
ですが、よく考えてみたら販売されたiPadProのiOSは僕が使っているiPad mini4と同じだった。
それでも、これからAppleが今までのデバイスにもApplePencilを対応にしてくるだろうという淡い気持ちがあった。
が、しかしそれはiPadPro9.7インチモデルが出た時に打ち砕かれたのです。
次期iPad Air3としてリリースされるであろう9.7インチモデルにProという文字が加えられた。これの意味することというと、当然Proシリーズと通常のiPadシリーズの住み分けですよね。
ええ。従来のiPadシリーズではApplePencilは絶対に使えないというAppleからの地獄の宣告であると僕は捉えたのです。
実際にApplePencilっていうのは1秒間に240回もシグナルを出してそれがiPadProで感知しているらしい。つまりこれはOSでの問題ではなくてデバイスでの性能差をもってしないと使えない。
じゃあどうするか?僕は12.9インチなんてでかいiPadは嫌です。そもそも9.7インチでもでかいからminiシリーズを選んだというのに・・。
では9.7シリーズはどうなんだ?
実際に家電量販店に行って実物を見てきたんです。
うわーでかいなぁ・・。これ・・。持ち運びにはどうかな・・。
だけど前向きに考えることにした。
この3点です。そんな理由でiPad mini4をヤフオクに流してしまいました。
このブログを書いている時点で、オークション初日なんですが質問は2件くるし、4万円スタートなのに早速入札あり。さらにはウォッチリストに41件という好調っぷり。
僕はこのiPad mini4を消費税合わせて73000円程度で買ったので、6万円くらいまでいってくれればかなり嬉しいかなと。
そうです。1万5000円程度のお金を払って、5ヶ月間Appleからレンタルしていたと考えればいい。
前向きに行くのだ〜。
と、いうことで早速行動に移すべし。
色はやっぱりゴールド。容量は128GB。64GBがあればそれでもよかったんですが、設定がなかったので32GBじゃちょっと・・・。なので128GBにすることに。財務省の許可を取ってポチりました。
こうなった時の僕の決意は揺るがないことを財務省も知っています。
このデバイスを買ってだなぁ、イラストを描いてだなぁ、もっとブログを面白くしてだなぁ、きっと収益があがるんだよおおおおお。
と、説き伏せたのです。
そんなわけで、iPadPro9.7が到着するのと、きちんとiPad mini4が売却できるかまでが心配です。
ヤフオクで出品者をやるのは久しぶりなので・・。最近はずっと落札者だったからなぁ・・。
そんなわけでiPadPro9.7が届いたらいろいろとまたレビューしますから。
あああ・・・。iPad mini4と別れるのは切ないなぁ・・。すまぬ。