スマホはiPhone。なのにiPadを持つ意味
知り合いや奥さんによく聞かれる質問です。
「なんでiPhoneを持っているのに、iPad miniやiPad Proを持ってるの?」
もうiPad mini4は売却してしまいましたが、iPad Pro9.7インチモデルを持っています。
iPhoneを持っていながらiPadシリーズを持たないといけない使い道はなんなのか?
そのあたりを最近どっぷりとApple信者になった僕が解説したいと思います。
iPadでできてiPhoneで出来ないことがある
まずはこれですね。
あまり知られていないことかもしれないんですが、iPhone専用アプリ。iPad専用アプリというものが存在するのです。
ええ?
iPadってでっかいiPhoneじゃないの?って僕も思っていたんですが、いつも使っているiPhoneのアプリをiPadに落とそうとしてもない。
ええ?なんでないの?iPadにインスタグラムないの?って。こんな具合です。
逆にiPhoneで出来なくてiPadでできることは山ほどある。
イラストを描いたり音楽を作ったりできるiPad
僕はイラストや音楽が大好きな人間なので、画面が大きいということはある意味正義なんです。
ただ、iPadProの12.9インチはでかすぎで論外。9.7インチまでのサイズならバッチリです。
このiPadシリーズを使ってイラストを描いたり、GarageBandなどで音楽制作をしたりして楽しんでいるのです。
まずはこれがiPhoneでは難しいiPadならではの点ですね。
電子書籍で漫画を読むにはiPadがいい
Kindleの電子書籍を読むとき、活字の時ならiPhoneでもいいんです。
ただこれが漫画になると、iPhoneの画面では小さいかなって。特に僕が使っている5Sは4インチですので、なおさらですね。
活字の本はiPhoneでも大丈夫。
だけど漫画は吹き出しなどが読みにくいので、そのコマごと画面を移動させてズームして読んだりしています。
これが不便なんですが、iPadシリーズだと快適に漫画を読むことができる。
僕はKindlepaperWhiteも持っていて、使い分けをしています。
KindlepaperWhiteで読むのはいわゆるプライム会員の無料本。iPhoneで読むのは他の活字の本。そしてiPadでは漫画。
この住み分けがうまくできるのもそれぞれの特性を生かしてならではのこと。
映画やアニメを見るなら断然iPad
もうこれは言わずもがな。
動画関係を見るのはiPadに軍配が上がります。iPhoneの画面だと小さくてダメ。昔はそれでも見ていたんですけどね。
iPadシリーズで映画やアニメを見はじめてからは、もうiPhoneで映画を見ることはなくなりました。
雲泥の差です。
iPhone5SとiPad mini4でこのサイズの差がありますからね。
iPad Proシリーズはさらに使い勝手がよい
iPad mini4を9.7インチiPad Proに買い換えたわけですが、これはさらにアート系に特化したデバイスです。
もうiPhoneよりもずっと大事です。
それはやはりApplePencilが使えるということ。そして4スピーカーによる音質の向上で動画も見るのが楽しい。
iPhoneとiPadって、基本的に画面の大きさが違うとだけ思っている人が殆どです。
だけど、両方使ってみてそれぞれの使い道の違いというのがわかるようになるのです。
僕はもうiOSデバイスは進んでiPadシリーズを選びます。スマホは最悪iPhoneじゃなくてもいい。
だけどiPadシリーズは持っていたい。
それほどiPadというものに惚れ込んでしまったのかもしれません。
いやー楽しいよ。iPadライフ。