僕は今使っているスマホの前に、iPhone4Sを使っていました。奥さんも一緒に4Sを使っていたんです。
奥さんが使っていたiPhone4Sは、WiFiが全く繋がらなかった。
その当時は家にWiFiの機械がなかったので、全て3G回線だったから気が付かなかったんですが、いざ家にWiFiを入れてみたら繋がらないことが判明。
その時はAppleCareの有効期間も切れていたので、だったらと機種変更をしてしまったのです。
ネットを調べてみると、iPhone4SのWiFiが繋がらなくなるという故障は結構有名で、WiFiの部品が壊れている可能性があるということ。
とりあえず分解して直してみることにしました。
特殊なネジを使っているということで、工具を先に調達。200円しない安さ。
とりあえずこれで直ればいいな。
それではちゃっちゃと分解してみましょう。
まずは下のネジを2本外します。これが特殊なネジです。
続いてカバーをスライドさせるとはがせます。
うーむ精密です。
ここからは小さいプラスネジばかりで止まっています。
どんどん分解。
これはリチウムイオンバッテリーですね。
途中に何箇所もプリント基盤があります。気をつけながらカプラーを解除していく
ちなみにこれはカメラですね。
左下に見える部品がWiFiの部品だそうです。
これをドライヤーで温めれば治るとかそういう事例があるみたいです。
なので、ちょっとドライヤーをあててみました。
せっかくだから分解を続けます。
このWiFiの部品はアマゾンで1300円程度で売っています。
ただ、これが壊れていると断定できるわけでもないのです。
交換して直ればめっけモノというぐらいですね。
とりあえず今回は分解修理、いわゆるオーバーホールをしてみたのです。
それでは電源をぽちっとな。
!!!???ファッ???
なんじゃこりゃー
23964698分って・・。
計算したら
45年後にiPhoneを使えるということになりますけど・・・。
おいおい、やはり素人が分解しちゃダメだな。
いやいや一応僕はエンジニア・・でもこんなの修理したことないし・・・
とりあえず再起動をかけてみたら、直った。よかった。
そして、気になるWiFiはどうなったかというと
症状変わらず
やはり根本的に部品交換くらいはしないとダメみたいですね。
うーむWiFiアンテナを買おうか?でもそれで治らないと泥沼になっていくだろうしなあ。
ちなみにもう一つの4Sに最近のiOS8,4をインストールしたら、すごく動きが遅くなりました。
そろそろiPhone4Sは現役で使い続けるのは難しくなってきているんだろうな。
うーむ今度iPhoneを買うときはSIMフリーを買うかな。やっぱり。で、格安SIMですよ。
iPhone4SのWiFiグレーアウト修理でした。
後日、とうとうiPhone4sの修理に成功しました。ありがとうございました。
Wi-Fiの繋がらなくなったiPhone4Sを修理完了して繋がるようになった件
ご参考までに。意外と簡単でした。
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iPhone 4SのWi-Fiグレーアウトの修理、加熱するのはそこじゃありません。そのパーツは「Wi-Fiアンテナ」であって、Wi-Fiチップではないので加熱する意味が無いのです。
既に解決済みかもしれませんが、メイン基板のWi-Fiアンテナパーツの脇あたりにあった「黒い四角のチップ」を加熱する必要があります。具体的には、私のブログを参照してみてください。
http://ameblo.jp/cm114516921/entry-12091624813.html
半月ほど前に、思い切って修理してみたのですが、本日現在Wi-Fiは快調に電波を掴んでいます。
情報ありがとうございました。
試しにハンダで温めてみたら、我が家のiPhone4Sもとりあえず直りました!
しばらくつかって経過を観察したいと思います