アイリスオーヤマのサキュレーター、早くも故障して動かなくなったのを分解・検証

以前買ったアイリスオーヤマのサキュレーターですが、冬の洗濯物を乾燥させるのに役立っていました。

が、動かなくなってしまったんです。

感覚的に、壊れるの早いなぁと思ったので分解してみることにしました。

保証期間もすぎてるため、もちろん自己責任です。

どのように動かなくなるというと、サキュレーターとして動かしていると写真のようにランプが全体的に点灯して、止まってしまうのです。

30分も回してないのに、止まってしまいます。

空気取り入れ口のフィルターが詰まっているのかと、外してみてもご覧の通り。全然綺麗です。

ただし、使っていても水がたまらないしで除湿ができていないようです。

流石に壊れるのは早いから、分解してみました。

アイリスオーヤマのサキュレーターを分解

サキュレーターの説明書をみると、メーカーへ相談と書いてありました。

保証期間も過ぎているので、自分で分解して検証してみます。

どうやら感覚的に熱を持って止まっているようなんですけど。

こう見えても僕はエンジニアなので、どんどん分解していきます。

サキュレーターモードにすると、本体側のブロワも回らないといけないのに、どうもこちらが回っていない時があるような気がします。

それを改善できれば使えるかもしれない。

仕組みは本体のブロワを回して、こちらのフィルターで水分を吸い上げて排出しているようです。

なかなかの仕組みです。

分解した状態で、コンセントに繋いでみると、ブロワが回りだしました。

なぜこのモーターが回らないのかの原因はわかりませんでしたが、これで正常復帰しているかもしれません。

風量も申し分なく戻っています。

やはり原因は何かしらの不具合で、本体側のブロワがまわないことにあるようです。

これが温度センサとかそういった類で停止していたら、多分また壊れるでしょうね。

一旦これでもう一度使ってみることにします。

壊れるにはまだ早いので、復活して欲しいです。

分解した模様はYouTubeにもあげています。

同じ症状で困ってる人はご覧ください。分解はお勧めしませんけど。

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