ちょうど僕が家を買った7、8年前くらいから、住宅の二階には火災報知器を設置しないといけないというような条例がでたのを覚えています。
建売で買ったこの家にも二階のすべての部屋に火災報知器が取り付いています。
火災報知器があることは安心にも繋がることなんですが、電池が切れるとそれを知らせるアラーム音がピッピピッピとなって、これがうるさいのです。
そんなにうるさい音じゃないんですが、夜に寝静まってもひたすら鳴っているから気になるんです。
電池も2年か3年で交換ですね。今回の電池交換で2回目の交換になります。
こういう機械ものって、一つの電池を交換すると立て続けに電池切れを起こすので、エンジニアな僕は一斉に交換することにしています。
用意したのはアマゾンの9Vアルカリ電池。8個入りなので、ちょうど2回分の交換ができるわけですね。ぴったりの数です。
火災報知器の電池交換は簡単です。家に設置されているものでしたら、工具すらいらなかった。
蓋を開けると、9V電池が見えます。
それを外して入れ替えるだけ。
注意すべきは、この火災報知器だとプラスとマイナスを繋ぎかえることができてしまうということ。
大体9V電池って、ちょうど電極に合致する配線がついているものですが、そうではない仕組みですね。反対に繋ぎかえるとヒューズが飛ぶかヒューズがなければ本体が壊れるか。
プラスとマイナスの極性を間違えないように交換します。
電池を交換したら、あとは蓋をするだけです。
すべての部屋の火災報知器の電池交換を終えたら、一回試しに鳴らしてみます。
こういう音って一回聞いてみるというか体験してみるのが大切だと思うんですよ。
僕は割と危機管理が強い男なので、一度体験するのをモットーにしています。車の発煙筒も実際に自分でやってみたことがあるんですが、いざっていうときに使えないのって一番役立たずですからね。
火災報知器の音は、そんなに大きくないですね。
子供の防犯ベルの音の方がよっぽど大きな音を出しますからね。
寝ているときにこんな音じゃ、僕は起きないぞ。というのが結論です。