突如発表されたKindle Unlimited
Amazonの電子書籍サービスのKindle。
このKindleに月額９８０円で５万５千冊が読み放題になるというUnlimitedが発表されました。
まだ正式アナウンスはないのですが、アメリカでは開始されているこのサービス。日本で導入されたらこのサービスに加入するかどうかを考えてみた。
プライム会員の一環であれば文句無し
ここで最大の焦点になるのが、プライム会員のオプションに組み込まれるかどうか？というところ。
もしAmazonプライム会員のサービスになったとしたら、もうプライム会員は無敵のサービスになる。
プライムミュージック、プライムビデオ、そしてKindle。これらが無料になるということですからね。
プライム会員のサービス外だったらどうか？
月額９８０円を余計に支払って、５５０００冊の本が読み放題になる。
これは５５０００冊の本のラインナップを見てから決めた方が良さそうです。
特にKindleの利用を漫画などが主にしている人は、読みたいと思っている漫画がサービス内にあるのかどうか。
逆に、自分が毎月購読している雑誌などが読み放題の範疇に入っていたとするとこれは有りでしょう。そのあたりの判断はやはりサービスがはじまってみないとわかりません。
本を毎月５冊以上読むかどうか？
おそらく活字の本を毎月５冊は読むかどうか？このあたりが損得の境目になってくるんじゃないですかね。
もし５冊は毎月読む時間が取れるという人であれば利用する価値は大でしょう。ですが、５冊も読む時間がないという人は元が取れないかもしれない。
僕はどうするかというと、やはり最初は見送ろうと思います。月額９８０円だとすると、プライム会員の年会費の３倍程度になってくるでしょう？
そうなればKindleでそれだけの元をとる時間を確保できるかというと無理ですからね。
僕のKindleの使い方は、主にセールで安くなった本を買い貯めておいて空いた時間で読む戸言うスタイルです。
毎月５冊の本を無理やり読む時間は正直取れません。プライム無料本を１冊読むだけで現状は一杯一杯ですからね。
電車通勤などで移動時間が多い人にはオススメのサービスになるでしょうね。
いずれにしてもKindleアンリミテッド、検討する価値は大いにあるサービスです。
今度KindlepaperWhiteで広告なしバージョンが安くなってたら買おうと思ってます。
やっぱり広告が入ると立ち上げてからワンアクションが煩わしいからね。