子供の歯を見れば、親がどの程度子供と向き合っているかがわかるという話

子供の虫歯は親の責任!?

世間一般的に言われてきたこと?かもしれないんですが、子供の虫歯は親の責任であるということ。

これは親となった現在重々承知しております。

子供の虫歯は親の責任であるということ。子供がきちんと手をかけてもらえているかどうかは歯を見ればわかる。

なんていわれています。

自慢じゃないですが、ウチの長男はすごいですよ。何がすごいかというと、現在中学校1年生になりますが彼は生まれて一本も虫歯がない。

ほぼ永久歯に生え変わりましたが当然虫歯がなく歯並びも家族一綺麗なのです。

もうこれはね、僕の虫歯に対する英才教育の賜物といっても過言じゃないんですよ。ええ。がんばりました。

と、いうのも僕は子供のころ親に放置されまくりで虫歯だらけの子供だったのです。とにかく歯医者にはかなりお世話になりました。

小学校での歯科検診で必ず虫歯を発見され、歯医者に通わされたクチです。しかも結構強力な虫歯でした。もう本当に懲りたんです。

永久歯になってからは、ひたすら歯磨き魔神になりました。

今は電動歯ブラシを使うまでに歯磨きに対するこだわりをもつようになった。

それはやはり歯医者で痛い目にあってきたからなんですよね。それを長男にはずーっと言い聞かせてきたんです。

そうしたら彼も歯磨き魔神になってくれて、虫歯0で13年間です。

ちなみに彼は虫歯菌をものすごく持っています。幼少期に可愛さのあまり我慢できず僕は彼にムチュムチュして虫歯菌を感染させてしまいましたから。

ここで終わればある意味美談でこの記事も締めくくれるわけですが、そうはいかないのです。

次男は虫歯有り

続いて次男坊です。彼は幼少期こそ虫歯はありませんでした。仕上げはおかーあさーんという歯磨きのテーマソングにのっとって、小さいころは磨いてあげていた。

ただ、彼も小学校4年生です。仕上げはおとーうさーんという年頃じゃないので、いうだけ言って自己責任にしてみたら・・・。

虫歯があるわけです。ここで我が家の虫歯0記録は無くなりました。

ま、次男の虫歯は大したことはないんですけど問題は次の男。

亀田家でいうところの秘密兵器!我が家の秘密兵器の三男!

彼は虫歯だらけです。

これにはちょっとした理由があるのです。彼は生まれた時肺高血圧症という心臓疾患を患っていたんです。心臓の筋肉が肥大してしまっていたんです。

その関係で服用させられていた鉄剤。これがいけなかった。鉄剤が歯にくっつくんですよ。そのせいか前歯の表面から溶け出してきてしまった。

そんなわけで、彼は前の歯4本が表面から虫歯。もう典型的な虫歯って顔なんです。

4人目の長女も歯の表面が・・

最後に4人目になる長女ですが、彼女もちょっと前歯の表面が怪しいところが出てきたんです。

もうこれは2歳ながらもまだ母乳を飲んでいるせいだと思うんですよ。きちんと食事のあとは歯磨きしてるんですが、それでも追いつかない。

ということは、夜中に飲んでいる母乳で虫歯になりつつあるということ。

さすがに女の子で前歯が虫歯だと不憫なので、フッ素コーティングの歯磨き粉をうまく活用して水際で防いでいます。

子供の数が多くなるとやはり虫歯も出来てくる。子供の歯を見れば親がどの程度手をかけているかがわかるというのは本当だと思います。

三男には悪いことをしたなぁ。早く乳歯は抜けちゃえばいいんですけどね。

ま、次男に至ってはもはや論外なほど歯磨き嫌い男になってしまっているんですが。

歯磨きって難しいですよね。

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