12月も後半になってくると大きなイベントとしてクリスマスがあります。
家族連れであれば、子供たちにプレゼントを選んだりする時期なんですがそこで問題です。
子供たちはサンタクロースを信じていますか?
この答えですが、我が家はYesでした。でしたというのは過去形で、長男は去年くらいからサンタクロースはいなくて自分の親がプレゼントを用意していた。という事実を知り始めていた。
長男が感付くと下の兄弟への伝達も早い。次男も今ではサンタクロースは両親なんだなってわかってきています。
そもそも僕はサンタクロースを赤ちゃんの頃から子供たちには信じ込ませていました。その存在を否定しないで24日の夜中に枕元へプレゼントを置き続けてきた。
サンタクロースがいないと彼らが思ったのは友達の影響でしょう。ここで考えてみました。サンタクロースと子供について。
率直に言うとこれは僕自身です。と、いうのも僕は子供の頃からサンタクロースなんかいないものだと思っていた。
だって、クリスマスプレゼントっていう話題になった時親にねだってましたから(笑)親はその時サンタクロースの話はしなかったので、僕は小さい頃からサンタはいないと思ってきた。
ただ小学校低学年くらいまでは本気でサンタクロースの存在を信じている同級生がいるのも事実です。記憶が曖昧なんだけどそんな同級生に対して夢のない言葉を投げかけていたかもしれない。
「サンタクロースなんかいないって」と。
今、自分の子供たちにはサンタクロースはいると思い込ませているのは、僕自身そういういやーなタイプの子供だったっていうのもあります。もっとピュアにサンタクロースの存在を信じる子供たちになって欲しかった。
なのでサンタクロースなんかいないんだよって、言いふらす子供を嫌いなんですよね。僕自身もそうでしたけど。
いずれかはバレることなんだろうけど、やっぱり子供の頃はサンタクロースがいるって信じていたほうが夢があると思うんですよね。
年齢を重ねるにつれ、遅かれ早かれ知ることですから。
だったら子供のうちくらい夢をみておこうよ!
これが僕の教育のポリシーでもあります。多分子供の頃サンタを信じていなかった人間ほど自分自身に子供ができたら信じ込ませたいと思うのかもしれない。
子供に対する教育は家庭で全くことなってくるから、学校などで子供たちが一堂に会するとどうしても情報が入り混じってしまうのは仕方がないんですけどね。
サンタさんを信じている子供たちの枕元にプレゼントを置く。
これってすごく幸せなことだよなって。下の子供2人に対しては続けるつもりです。