Categories: イクメン日記

子供が小学生の間に貯金しろ。と、言われてみても学校も結構お金がかかるということ

子育て世代の悩み・・貯金

ちょっぴり下世話な話になりますが、お金です。

子育て世代って、よく言われるのが

「保育園はお金がかかるから、小学校に入った時から貯金をしろ」

これって、よく聞いたんですよね。うちはまだ保育園に入っている子供がいるので、なんとも言えないんですが、小学校に子供が上がったら楽になるって。

実際に、上の子が小学校に入った時の毎月の引き落としです。

毎月7500円くらいのお金が小学校にはかかってきていたわけです。その当時、僕もまだインターネットの収入がなかったし貧乏だったので保育園は毎月15000円くらいでした。

そう考えれば半分になったのかなって。でも半分か〜。以外と変わらないなぁって。

そして、小学校の高学年に差し掛かってくると毎月1万円程度のお金がかかってくるようになりました。

ちなみに学校集金が毎月2つあるのは、2番目の子供が小学校に上がっているため。

小学校でかかってくるお金は二人で18000円程度ということですね。

どうですか?意外とかかりませんか?

そして小一の壁

小一の壁って聞きますよね?

あれって具体的になんなのかっていうと、

「小学校一年生は下校が早いし、最初の頃は親が迎えに行かないといけないことがある」

今まで保育園だった子供が一人で帰ってくるわけですから、親としても最初の頃は迎えに行かないといけないわけですね。

これが、保育園からようやく小学校に子供があがり、さて働くか!

というお母さんたちのハードルになっているんですね。

保育園ならば共働きで延長保育を使えば夜の7時まで預かってくれます。でも小学生になると特に1年生なんか最初の頃は半日で帰ってくるのです。

こりゃ、そう簡単にフルで働くなんてことができないわけです。

実際に僕の家も核家族なので、保育園や小学校の迎えって困るんです。僕も幸いなことに学校と保育園、そして家と職場の距離がかなり近いんです。

なので最悪の場合は上司に許可を取って、迎えにだけ行くということができます。

ですが、勤務地が遠くなったらこれはムリでしょう。そう考えると小一の壁って共働き世代にはかなりのハードルになってくるわけです。

小学校時代に貯金を!はなかなか難しい現実

小学校の頃に、貯金をしろというのは現実的になかなかうまくいかないですね。

小一の壁があったり、意外とお金がかかったり。融通がきくのは保育園なので、働くとしたら保育園時代の方が時間にはゆとりができるかな。

だけどやっぱり熱が出たとかあると、迎えに行かないといけないんですけどね。

僕も子育て世代のど真ん中にいるので、子育て世代をうまくサポートできるような環境になってくればいいんですけどね。うーむなかなか難しい。

ゼロゼロもへじ