長野の郷土食「こりんと」とは？
長野県にはいろんな郷土食があります。有名なのがお焼きなんですが、「こりんと」と呼ばれているお菓子も絶品なんです。
こりんとというお菓子はどのようなお菓子なのか？
こりんとは、小麦粉でできた揚げ菓子です。主にお盆の時期に作られますが、今では年中お店で売っていたりします。
こりんとは、うずまき模様をつけてあり、クッキーのような形をしています。
黒糖を加えた黒い生地と白い生地を使ってうずまき模様を作り上げています。
こりんとのお味はいかに？
こりんとの食感は、ちょっと湿っぽいかりんとうのような食感をしています。
歯ごたえがあるんですが、かりんとうのようにカリッとしているわけではありません。どちらかというと、シットリしているかりんとう。
そんな食感をしています。
お味は、素朴な味をしていて一つ食べ出すと止まらなくなっちゃう旨さなんです。
おいしいですよ。
ちなみにクックパッドにこりんとのレシピが載っていました。
お店で買うと、一袋３００円程度で販売してます。
材料を混ぜて、揚げるだけにしたら半日から１日かけて乾かしてから揚げるそうですね。
それであのような食感が生まれるんですね。
知りませんでした。
長野にはいろいろな郷土食があります。このこりんともその内の一つですが、簡単に手作りできるみたいなので是非作って食べてみてください。
普通のかりんとうよりも甘さが控えめで、素朴な味がクセになりますからね〜。