Categories: オトコの日記

咳が長く続くなら要注意!すでにマイコプラズマ肺炎になっているかもしれない。マイコプラズマ肺炎体験記

また面倒な病気にかかってしまった・・

最近風邪を引いていなかったです。

ですが、1ヶ月ほど前から咳が出始めました。子供が咳をしていたので、最初はそれが感染したんだなというぐらいにしか思わなかったんですよ。

その咳がどんどんと酷くなっていって、夜中なんか眠れないほど咳き込むくらい症状が悪化していきました。

咳き込むのは、気管支に痰が入り込んでしまうのでそれを取り除くための防衛反応での咳です。

呼吸をしていて、急に気管支に痰が入ったら最後。ものすごい勢いで咳がでます。

食事を取って飲み込むときにたまーに気管支に入ってむせたりしません?常にその状態なんですよ。恐ろしい。

それでもまあマスクをして、仕事が落ち着いてから医者に行こうと思っていた矢先にとうとう熱が出ました。

これはまずいかな〜っていう体感温度。僕は体が弱い方なので大体自分の体の調子が悪いときの体温って当てられるんです。仕事から帰って熱を測ってみたら39度。

あーあこりゃまいったな。って。

穴を開けられない仕事の為にその状態で2、3日我慢して会社に出勤して仕事をしました。当然熱が高いとダメなので解熱剤を朝昼晩と飲んで勤務中は常に熱を下げるようにしていましたけど。

診断結果はマイコプラズマ肺炎

土日にやっている内科に駆け込んで、診断をしてもらいました。

症状を話すとレントゲンと血液検査、そして点滴をしなくちゃダメだと言われて点滴です。

点滴の中には抗生物質を入れてあるそうで、思ったよりも重症だったみたいです。

僕は以前かかった溶連菌のときの方がはるかに辛かった。だって、解熱剤がうまく効かなかったんですからね。

今回のマイコプラズマ肺炎は、熱は薬で下げることができる。

だから無理をしてしまった。

これが一番の原因だそうです。

ちょっとガッツポーズを取れるくらい、僕は大丈夫なんですけどね。

血液検査の反応が、白血球と炎症反応がベラボウに高いと言われてしまいました。そしてマイコプラズマ肺炎の検査も黒。

薬は4つ処方されました。抗生物質と漢方。咳止め。そして熱冷まし。

ここで先生に言われたことは、もしこれらの薬を飲み続けても1週間で熱が下がらなかったら即入院しないとダメだ。ということ。

さすがにレントゲン写真までスマホで撮影してこれませんでしたが、左側の肺が真っ白になっていました。

そのせいなのか咳き込むと左胸がちょっと締め付けられるように痛い。

とにかくマイコプラズマ肺炎の恐ろしいところは、長引く咳です。

咳が長引くようなら、熱が出る前に医者にかかりましょう。熱が出たときは肺炎を起こしている可能性が高くなっているということです。

僕自身は気管支喘息だと思っていたんですけどね・・・。

ゼロゼロもへじ