20代後半にかけて、男の身体的変化
個人差は当然ありますが、周りの同僚の意見を聞くと20代の後半に差し掛かってくると、男はいろんな劣化が起きてきます。
コンプレックスとかそういう問題でかたずけられない、遺伝やら時間との戦いの火蓋が切って落とされるわけです。
コンプレックスとして立ちはだかってくるものは主に3つでしょう。
・加齢臭の増加
・抜け毛の症状
・とまらない肥満化
これら3つの現象が20代を後半あたりから降りかかってきます。
原因はやはり年齢を重ねることによるものが大きいんでしょうけど、蓄積された生活習慣も大きく影響してくるんじゃないですかね。
この3つの中で唯一自分でコントロールできるものといえば、肥満化くらいですね。食事や運動を取り入れて体重は自分でコントロールできる。
ですが抜け毛と加齢臭はコントロールまでは難しいですね。
僕が行っている加齢臭対策
僕も普段は加齢臭が出てきたと家族に言われています。ですが、なんとかそれを制御しようともがいています(笑)
体を洗うボディソープに、柿渋成分が入っているものに変更しました。
これにより、そこそこ加齢臭を防ぐことに成功しています。いわゆるお風呂に入った後はいいんですけど、しばらくするとまた匂いを発してくる。
特に自分で自分を観察していると、睡眠不足のときは匂いがたくさん出ている気がします。
なのでできるだけ睡眠をたくさんとるように心がけていますが、それでも沸き起こる加齢臭の匂いを防ぐために
ギャツビーの力を借りたりして、勤務時間をしのいでいます。
僕は臭いのが嫌いなんです。自分が臭い元凶などということは、とても嫌なので水面下でもがいています。
抜け毛対策
もうこれはスカルプシャンプーしかないでしょう。
20代後半くらいから、最初に気がつくことは
「なんだか髪のボリュームが減ってきたような・・・」
そして、30代に入ると今まで綺麗なストレートだと言われていた僕の髪の毛も少しずつなぜか癖っ毛のようになってきたのです。前髪の方からですね。
おそらくこうやって長い友と書く髪の毛さんが、僕の元から去っていってしまうのでしょう。
ですが、去っていこうとする友を引き止めないで本当の友といえますか!
癖っ毛のようでまとまりのない髪の毛もギャツビー攻撃です。
ワックスを使い、無理やりストレートに戻してやるのです。
そういえば年を重ねた男がなぜオールバックへと変化していくのだろうか?
今まさにその疑問が解けてくる年代になってきてしまった。髪の毛がまとまりがなくなるということ、そして薄くなった頭皮を見た目的に寄せてカバーするという素晴らしい髪型がオールバックなのだと!
いやいや、今の段階からでも遅くありません。生活習慣を改善して長い友とはいつまでも友達でいたいのです。
肥満と戦うには
これは残念ながら、今の僕とは無縁です。
小さい頃はぽっちゃり系だった自分ですが、現在は身長が177cmで体重が61kgくらいで推移しています。
去年までは体重は66kgくらいあったんですが、今年の3ヶ月くらいで一気に5kg減りました。
それは仕事の配置が変わって、劇的ストレスに侵されてしまったためです。
僕は悩むと過食には走らないタイプのようですっかり痩せました。
好きなものを好きなだけ食べても太らなくなった。
しかし平日はご飯を食べる時間がないほど忙しいです。なので、その分休日は満足する食事を摂るようにしています。
食事制限を意図的に行うとストレスになるので、今の環境は肥満と戦うのには適しているようです。
いずれにしろ、この年代で同級会などに出席すると見た目が一気に変わったなと言われる人が多くなります。それはそれで年を重ねると仕方がないことなんですが、いつまでも気をつけて若くいたいものです。