太平洋戦争の末期に政府中枢機能移転のために掘られた地下壕です。長野県長野市の松代にある象山、舞鶴山、皆神山の三箇所に掘られた地下壕で、現在一般公開されているのが象山地下壕になります。
象山神社など、松代の観光スポットでもあります。
象山地下壕には、専用の駐車場がないので手前の有料駐車場に車を止めるのがベストです。2時間200円とかそんな料金でした。人がいないときはポストの中にお金を入れるシステムです。
民家みたいな場所を抜けていくと、象山地下壕があります。
この松代大本営の中に入るにはお金は必要ありません。無料で見学ができるということです。ただその時にヘルメットを着用しないといけないルールになっています。ヘルメットは受付で貸してくれます。
松代象山地下壕には数人のボランティアがいて、その人に案内をお願いすることもできます。その時は中をいろいろと説明してもらえるメリットもありますが、団体行動になります。単独で中に入ることも可能なので、僕は単独で象山地下壕に入りました。
入り口はちょっと天井が低いので注意が必要です。
最初は石畳になっています。
途中から石畳がなくなって、無舗装状態になりますので足元には十分に注意して中に入らないといけません。
中に入れば入るほど、涼しくなるのがわかります。この日は30度を超えるほどの夏日でしたが、中はかなり涼しいです。
最初は明かりが煌々と点いていますが、途中から薄明かりになってきます。
うーむ、しかし地震がきたら崩れないんだろうか?そんな心配をしてしまいますが、この前の長野県の地震でもなんともなかったということです。あの時は長野市は震度6位あったから、かなり強固な岩盤なんでしょうね。
途中、立て看板などもあります。
地下壕の中はいくつも枝分かれしていますが、観光として通れる道は一本道だけになっています。まよったら困りますからね。
途中まで削岩された場所もあり。
これが松代象山地下壕の案内図です。ちょうど真ん中を折り返すだけしか見ることはできませんが、中はかなり広いみたいですね。
ここに政府の中枢機能を移転しようとしていたんですからそりゃそうですよね。
立て看板です。
なかなか楽しいですが、湿気も少し感じられますね。
こんなものもありました。
枝分かれしている道は封鎖されています。
ガイドさんに説明を受ける御一行様。僕は気にせず先に進みました。
トロッコ枕木の跡という看板
確かに枕木の跡があるのがわかります。これを当時人海戦術で掘っていたとすると大変な苦労だったと想像がつきますね。
この先で終点です。あとは折り返しだけ。
象山地下壕に行ってみての感想ですが、なかなか楽しかったです。子供達も勉強のために連れて行ったんですが、割と喜んでいました。
ここが歴史の一ページに刻まれていたということを想像しながら中を歩くと、なかなか楽しいです。
出口に近づくにつれ暑さも増していきます。
象山地下壕を見学に来るのなら真夏がいいでしょうね。中は涼しいですし。冬に来たらなんだか薄気味悪いだけかもしれません。
長野市に来たら是非来てみてください。無料です。
勉強してから来るのもいいかもしれないですね。